今回は…
私がいじめ問題とどうやって向き合ってきたか…
とにかく熱く語る会となりました
こだわりをもって向き合ってきたいじめの対処法について
参考になったらうれしいです!
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ミステリと言う勿れ~「真実」と「事実」の違い
先生!以前の動画で、現場検証のやり方を聞いたときに【事実と真実は異なる】っていう話、「ミステリーと言う勿れ」ですね。あの話を思い出したんですけれど、この認識って合ってますか?
【真実ってのは一つじゃない、見た人の数だけ真実があって、それを合わせていって事実になる】みたいな話ですよね?まさにそうだと思いますね。いじめの相談が上がってきたときに、子供の数だけ真実というものがあって、一つの真実を聞いただけでは判断ができないし、加害者と被害者というものがある場合、真実が食い違いやすいんですよね。
仲良し2人の場合の真実は合いやすいんですけど、Aさんは攻撃されたと思っている、Bさんはそんなつもりはなかったって言っている場合、両方とも本人たちの言う真実で、これを詳しく聞かないとわかんない。事実は、見えてこないってのが現場検証かなと思いますね。
いじめを相談されたときにすべき先生の対応方法とは?
なるほど!今回の動画では、その現場検証の仕方について詳しく教えてもらえたら嬉しいなと思ってます。
そうですね。いろんなエピソードあるんですけど、それを話すと実際のその子供たちのプライバシーの問題だったり、人が特定されちゃったりすることがあったらいけないので、よくある例をお話させていただけたら嬉しいなと思います。
ありがとうございます。では具体的に例を教えてもらえたらと思います。
1.いじめの相談がきたら絶対にメモを取る
ある子がいて、「いじめに遭っていてつらいんです」という相談をしてきました。
「どんなことがあるの?」って聞くときは、絶対メモ取ってください!!
メモを取らずに聞いたことって、人は解釈を入れて基本的に聞いてるので、こちらの思い込みが挟まって進んでしまったりしてもいけないので、「メモを取ってることで、これは事実関係をはっきりするためにメモを取るよ」っていうのは、相手にあの伝えた上でなんですけど、人の記憶っていろんな経験が挟まると変わるんですよ。
覚えていることの見え方って変わっていくので、メモを取るってのは絶対ですね!
2.とにかくその時の状況をすべて聞く
聞きたいのは、その子の辛いこととか、はっきりさせなきゃいけないことも全部聞きたいわけですよね。だから、その子が2〜3つ言ったらそこも詳しく聞くし、それ以外にも。
「いじめられてます」「よく言ってくれたね、つらかったね」っていうところと、「何があったのか詳しく教えて」って言って全部メモ取ります。その子の言葉で!
例えば、昨日の放課後みんなで遊んでいたら突然バイ菌って言われて、「触られたら菌がつくぞ」ってみんなが僕から逃げ出したと。追いかけっこみたいになっちゃったんだけど、ばい菌ばい菌ってみんなが逃げていくからすごく悲しくなった。って一つのことを言ったとすると、
これだけで、「そうかそうか、じゃあその逃げた子を呼んでこようで、ごめんなさいで終わり。」にすることって多いと思うんですけど、これってその子側から見たことしか聞いてないし、まだまだ全然その子の真実も聞いてないんですよ。
そうか、そうなんだねって言って、そのときの状況も詳しく聞きます。
昨日の放課後って言うのは、
・いつ、何時頃、どこで?教室でなのか?帰り道なのか?
・誰と誰が関わっていたのか、何人が関わっていたのか、
・バイキンと言ったのは何人くらい?誰が言ったかはっきり覚えてる?
・それはどんなふうに言った?
っていうのを全部聞いていきます。その上で、それはどのくらいの長さ続いたのか。
3.悪質さの度合いを見る
ここで、悪質さっていうのが見えてくるわけですよね。
・ちょっとふざけて一瞬のことだったのか?
・ばい菌って何度も言われたのが、どのくらいの長さまで続いたのか?
・何時頃までそれが行われていたのか?
・最終的にどうなったのか?
・みんなバラバラになったのはどっか行って帰っちゃったのか、
・それとも最後は一緒に帰ってるのか
とかで見え方や、向こうの悪質さってのが見えてくるんです。
そこまで聞いたときに「昨日のことはわかったよ。昨日のことはこれからいろいろ聞こうね。他には?同じようにばい菌と言われたのは今回初めてなのか、それとも前にもあったことなのか。それは学年が違ってもいいよ。前にもこういうことはあったの?」って聞くと、1ヶ月前にも、なのか、実は一昨日もなのかで全然違うし。
いや今回が初めてです、かもしれないしっていうのを全部全部メモしていく。
「バイ菌って言われる以外に嫌だと思ったこととかちょっとこれはおかしいなと思ったことが、もしかしてあったら教えてくれる?」って言ってその全部をメモしていきます。
いつ頃から?なんか避けられてる気がする、それはいつのとき?帰り道?帰っているときに2人が先に行っちゃうとか、「1週間前で言うと、休み時間に話していたときに、悪口をコソコソ言われた気がした」とかとにかく詳しく聞くんですよ。
【気がした】ってことも詳しく聞きます!
それははっきりと聞こえたの?それともそのように言ってるように見えたんだけど、はっきりとはわからないのか?どうなのか?馬鹿って言われた気がするのか?馬鹿って言われたのか?それは誰からだったのか?他にない?他にない?って。もうない!って言うまで全部聞く。
うわー、すごい時間かかりそう。。
かかる!かかるけど、昨日のことだけじゃなくて他にいっぱいあったんだとしたら
それも聞かないとその子の辛さっていうのは何も経験されないし、どれだけのものだったのかなっていう事実を知りたいわけですよ。
バイキンごっこみたいなことは子供はするので、いけないよとは言いますけど、するんですよ。ちょっとふざけただけで終わっていることだったならば、私はそっか。つらかったねって、ちょっとほっとしますよね。そっか、その日のこのことだけだったんだって。
その子はつらいと思ってるのだとしたら、関わった子を呼んで、どんな気持ちがする?っていうのやればいいけど、それが1ヶ月とか2ヶ月前、3ヶ月前から執拗に繰り返されていたことだとすると、これはもうドカーンな事例なんですよ!
4.叱る前に必ず、本人がどうして欲しいと思っているかを確認する
相手の子に対して、何やってんだよっていう事例なのか、ちょっとふざけたんだね。なのかは聞かないとわかんないから。
その子が「他にはもうない、このことだけが今、気になってることだ」っていうのが言い切るまで聞いて、「よく話してくれたねありがとう。その上で【どうして欲しいと思ってるか】も聞きます。
これは、先生が、しかるぞって介入したら、余計ちくったなみたいにこじれることだってある。
その子とその他の子との関係性ってのは、その子の方がよく知っていることから、
「どうして欲しいと思ってる?先生は味方だよ」っていうのと「一緒にどんどん関わっていいのか、それとも、先生がここでドンッて関わることは実は怖いことなのか、とかだとどう?」って聞いて相談します。どうするのがいいのか。
自分で解決するので大丈夫ですって言ってもその執拗さとか悪質さで言ったら
「それは私はほっとけないよ、これは許せないことだから関わるよ」っていうので関わるときもあるんだけど、一旦【その子がどうして欲しいのか】っていうのを聞く。
5.先生の意見を話し、了承を得る
聞いた上で、「じゃあ私の意見ね」って言って出して、「その上でこうしようと思うんだけどどうだろう」っていうので、なるべくその日のうちに動くし、「その日のうちに動くことに不安があるようだったら、その場でちょっとお母さんに電話かけてお母さんに相談するから」っていうのをする。なるべくその日、帰る前に。
これが帰り道にまた何かあって、その子がすごい傷つくようなことがあったら
取り返しがつかないわけですよ。せっかく相談してきてくれたのに。
6.名前が出てきた子全員に事実確認をする
で、その子の話の中から一番名前が出てきた子っていうのが主犯候補ですよね。
それに関わっている子ってのは何人ぐらいいるのかっていうので、1人ずつに聞きます!
7.主犯格の影響が出ないよう呼ぶ順番も決める
だからいじめたとされる側も一緒くたに何があったんだって聞かない。主犯の子が権力を握ってる場合っていうのは、主犯の子が言ったようにしか周りも言わないので。なので【呼ぶ順番】も作戦を立てます。
主犯がすごい影響力の強い力を持ってる子だとすると、その子から先によんで、もし休み時間が挟まったりしたら、余計なこと言うんじゃねぞって周りに回ったらもう手遅れなんですよ。
8.いじめた側の「真実」を最初に聞く聞き方
だから、周りの子から呼ぶし、「昨日ここの教室で起こった放課後のことなんだけど、何か話さなきゃいけないって思うことが、ちゃんとわかって持ってるんだったら
どうぞ話してください」っていう聞き方をします。
これがあっただろう!こうしただろう!って、【いじめられたって言ってる子】が言ってることはその子の真実なので、それを伝えちゃったらねじ曲がるんで、それぞれの真実が。
あなたが真実と思ってることは何?っていう意味で、「何もありません、わかりません」「じゃあね、何時頃、何人かでここにいたよね?それは合ってる?」っていうところからだし、で「何が起こったのか教えてくれる?」って言ったら、「普通に遊んでただけですけど、追いかけっこのことですか?すいません、廊下を走って」とかだけ言ったりする子もいるわけですよね。
そこで交わされていた言葉はただの鬼ごっこだったのか、それとも「ちょっと違ったなと思うんだったとしたら、何?」とかっていうと、「あ〜、バイキンって言いました、、」とかが出てくる。
この子にそんなに悪気がないっていうのがこの辺で見えてくるじゃない?
「ばい菌という言葉をあなたは言った、言わないって、これは大切なことだから、本当のことを答えてほしいんだけど」って聞いて、言った言ってないのやりとりのあと、何回言った?誰に対して?っていうの聞いてたら、この子だけじゃなかったりもするんですよ。
言われていたのは、他にも名前が出てきて、いろんな子にバイキンごっこをしていたんだ。でもこの子は自分だけにされたと捉えたんだ。っていうことがここで1人見えてきたりすると、もう1人呼んで同じことが上がってきたとすると、事実っていうのはなんとなく見えてくる。
「何人かに対してやってた、その中でも特に言われちゃってかわいそうだったなみたいな子がいた?」とかって聞くと、その子の名前が上がったりする。
そのような認識で捉えられているんだで、どんどん聞いていって、
9.全体像を抑えたうえで主犯格の子を呼ぶ
その主犯の子をよんで聞いたときに、また見えてくるものっていうのがあったりするので、大体その主犯(一番言ってた子)って、「特にそんなには言ってません」とかって言ったりするんですよ。
「今回関わった人で、誰々、誰々、誰々に話を聞いているよ、本当のこと言ってくれる?特に言ってないで本当にいいの?」って言うと「言いました」ので、意見が言いましたに変わったときに、
「嘘は本当につかないで。大切なことなの!前に進むために聞いてるから、隠したり嘘つかれたりすると、あなたの罪はもうここから重くなるよ?本当の事言ってね」
っていうのを言って、
10.ずれているところを再度検証していく
「他にも覚えてないかもしれないけど、3ヶ月前の出来事について聞くよ?帰り道だった。誰々と誰々が帰ってた、ここで起こったことを教えてくれる?」とかっていうのも全部同じように聞いて、メモを取りながら、ずれたところっていうのを検証していくんですよ。どこでずれてるか、一番ずれた発言してるのは誰か。
一番ずれた発言してればもう1回呼んで「もう1回聞くね、他の人と言ってることと違うっていうのが出てきてる。これ本当に大切なことだから、本当のことを答えてくれる?」って。
そうすると、メモも取ってるし、いろんな人に聞いてるしっていうので、これ以上はちょっとやばいなって思いだし、その子が捉えている本当の記憶を話してくれたときに事実っていうのが見えてきたときに、【どれだけその子がつらい目に遭ってきたのか、意図的に誰が何を動かして、どうしてたのか】ってのが見えてくるんですよ。
11.検証した結果、いじめた側に事実を話し、どう感じたのかを伝える
そこで、加害と言われることをしちゃった子に対しては、どうすればいいか、私が捉えた事実はこうっていうのは話すし、これは人を傷つける。実際、すごく傷つけてもいるし、こういうことをすることで人を殺してしまうことだってあるんだってことをわかってやってるか!?っていうのはすごい話すし、
話した上で「どうする?ここからどうしたいと思う?あなたの素敵なとこ私はいっぱい知ってるんだよ。どうしたん?」って「何があってこうなった?」っていうので、いろいろあったりするわけです、その子にも事情が。
実は誰々と一緒に仲良くしてたんだけどその子が入ってきて、その子ともう1人の誰々の方が仲良くなっちゃって、だから意地悪しようと思ったんだとかが出てくるときもあるし、そもそも去年、向こうの方が意地悪してきたんだみたいなのが出てくるときもあるし、それも聞きます。全部聞いた上で、それでも意地悪する理由なんかにはならないんだっていうことも話す。っていうので全部全部聞いていく。
12.加害者側のモヤモヤもすべて聞く
加害者側の膿を出し切らないままに無理やり謝らせても、仕返しが起こったり、ちくったちくらないとか、他に矢が向いたりってことが起こるものなので(いじめというものは)心の中のモヤモヤしてるものを何にぶつけちゃったかっていう話なので、
今回は加害って言われる子が何を抱えていて、どんなモヤモヤを持っていて「私はあなたのことが好きだよ。だからあなたの今回やってしまったことっていうのが残念でならない」っていうことも伝えた上で、全部全部、膿を出し切った上で「どうする?謝るなら謝る?」とかっていうのはするし「謝りたい、じゃあ謝りに行こう!」っていうのもすぐには動かないです。
13.先生側の押し付けで仲直りさせちゃダメ。
謝りたいって言ったら、もう1人のいじめられた子のところに行って、
「向こうが謝りたいって言ってるんだけどどうする?面と向かうのが怖いとか、謝るんだったらこういうふうにしてほしいっていうのがあるんだったら聞くよ」って言って聞いた上でしますね。
勝手にしちゃったときに、顔も見るのもすごい怖くて吐きそうですみたいな子のところに、連れてって「はいごめん」って言いましたからどうでしょう?っていう話じゃないんですよ。だから【お互いの心の状態がどんな状態なのかっていうのは詳しく聞いていくこと】っていうのはすごい大事。
14.加害者側には家族と話し合うように促す
なので、謝るっていうところまで行った上で、今回加害というので関わった子にいつも言っていたことは、「帰って自分の口からお母さんに話せますか?自分の口で何があったのか報告できますか?先生は何時頃電話をかけます。そのときに、あなたの口からちゃんと説明された状態の方がお母さんは絶対嬉しいから。先生があれしたこうした言うよりも。自分の口で話すんだよ」って言って、
大体そういうと話してくれるんですけど、話していない場合は
自分で話してって言ったんですけど、忙しかったなあ?とかって自分で話すときもありますけどね。。
ありますけど自分の口で自分がやったことっていうのを、お家の人に説明した上で、
「自分の口で言えましたね。反省してるって、私にもすごい話してくれました。」っていうとこと、「致し方ない抱えたものっていうのがあったみたいで、私の方で聞き取れなかった部分もあるかもしれない。学校では言えなかった部分もあるかもしれないので、おうちでももう1回詳しくお話聞いてみてください」っていうのをお伝えした上で、
15.翌日も状況確認する
次の日、その加害の子にも被害の子にももう1回聞く!「どう?お家でどんなお話したの?今の気持ちはどう?また何かあったらすぐに言うんだよ。」って。
加害の子にも「何かモヤモヤしたときは、誰かに意地悪なんかしなくったって、
あなたは素敵だから、何かあったら先生に相談してね。」
被害の子には、「何かもしチクッたチクられたとか、他の子がどうとかっていうことがあったらすぐに教えて。これで先生に言ったから悪い状態になっちゃったとしても、そのままにしてたらもっと悪い状態になっちゃうかもしれないから、絶対味方するから何かあったらすぐに言うんだよ?」っていうのは、その次の日に言うし、3日後ぐらいにもう1回、元気?って声をかけるし、1週間、1ヶ月くらいは注意して、その2人が休み時間どう過ごしてるかとか、会話はあるのかないのかとかっていうのは見守りますね。
16.保護者にも伝える
見守った上で、保護者の方と話す機会があれば「あのあと頑張ってますよ。こういうことがあったけど乗り越えて、こうですよ」みたいな話をするようにっていうくらいに聞くし、見守るし、観察する!
すごい、、、!
17.その後も見守る
関わった子たちにもそれぞれみんなに話します。
「あなたがバイキンて言ったのは1回だったかもしれない、でもここに関わったのは10人だよ!?10人が1回『バイキン』て言ったら何回も言われることになるんだよ!?だから誰かが言ったから言うっていうことじゃない。10回言われたらどんな気持ちがするか考えて!?」
「10回も『バイキンバイキンバイキン...,,』って言われたらどういう気持ちがするか考えなさい。自分が放つ言葉が人にどう影響を及ぼすのかっていうのを学ぶいい機会だね。で、どうする?」っていうので、
ごめんなさいをしたりとかっていうのも、1人1人の全部に関わって、その子が抱えている心の中の中モヤモヤはどのくらいかなっていうのを1人1人見ながら関わって、
それでも【その後も見守る】っていうのが、いじめの現場検証対応かなっていうふうに思いますね。
みかん先生のお話を聞いていて思ったのが、学校の先生とかだと、ただ単に、これはあなたが悪いっていうふうに子供を攻めてしまうことってあると思うんですけど、
みかん先生の話を聞いていると、そうではなくて(当然いじめは悪いことだということはきちんと伝えつつも)いじめっ子のいいところをちゃんと私は知っているんだよとか、私はこういうとこ信頼してるんだよみたいなところもきちんと伝えるところも
一つの解決の糸口だなっていう気がしたんですけどもその辺はどうでしょう?
そうですね。生まれたときから本当に意地が悪くて生まれてきてる人なんかいないので。行動に対して、それはあなたが駄目だよ。になったらその子が前に進めないっていうのはすごい思っていたから言ってたかな。と、今、そう言っていただいて思いましたね。
いや、すごいですね。みかん先生が話されたそういう対応って、実際、先生方にもお教えしてるんだと思うんですよね、先生塾の方で!実際にそれで先生方の対応が良くなったりとかってありますか?
子供に聞いてみたら全然思ってたのと違った!みたいなのは、報告受けますね。
実際、みかん先生に「こういういじめがある」という相談をしようと思ったら、
どこにどう相談したらいいですか?
未来学園HOPEに入っていただけたらめちゃくちゃ嬉しいですね!もうちょっと詳しいところとか、プライバシーに関わるようなところもHOPEの中ではお話できるのでね。嬉しいですし、LINEいただいてもすごい嬉しいですね。
ありがとうございます!ぜひ、いじめ問題でどう子供たちに対応していいかわかんないっていう先生方、ぜひみかん先生にコメントやLINEなどいただけたら、もしくはHOPEに入っていただけたらなと思います!
まとめると、
ほんっとに聞かなきゃわかんないです!それぞれ話してることはその子の見た真実、その子が持った真実で、それを照らし合わせて矛盾が生じたときにまた聞けばいいんですよ。
ここは、ずれがあるんだけどどっちだったのって、ごまかしたくなるのが人間だし、隠したい部分は話さないのが人間で、それはそれとして。
ちゃんと事実というのを見ようとしたときに、詳しく詳しく聞いていく。
1人1人の見た世界、そこにどんなモヤモヤが渦巻いてるのかみたいなのを、1個1個詳しく聞いていって、事実っていうのを明らかにしたときに、
本当の意味での、いじめている子の心の痛みも、いじめられている子の心の痛みも、本当の意味ではわかんないんですけど、ちょっとわかる!
そうじゃないと、つらかったねって言ってもわからず、
どれだけのつらさに耐えてきたのかとか、どんな思いでいじめていたのかっていうのって聞かないと見えてこない。
先生方、めっちゃ忙しいと思うんだけど、いじめの初期対応でつまずくと、本当に事実がわからないまま、傷ついた心を抱えたまんま本当に病んじゃう子とか、大きな傷として残しちゃう子ってのが出るので、
忙しいんですけど、クラスの他の子たちに「頼んだ!任せた」って言ったら、結構いろいろやってくれると思うので、
心の問題っていうのは本当に、言ってくれたその時に、とことん関わる
というのが私はすごく大事だなと思います。
Youtube「おしえてみかん先生!」
未来学園HOPEでは、このようなお悩みに対するお話を毎月6本公開しています!
大好きなレモンサワーを片手に教育や子育てに関するさまざまな質問にお答え🍊
みなさんからの質問も随時募集しています🍺
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