【先生は】コンビニのトイレに入ったら学校にクレーム!?教師の「やれないこと」【つらいよ】

普段、私たちが学校で見ている先生たちの姿。でも、一歩校門を出れば一人の人間であり、プライベートがあります。でも先生たちは、厳しい「私生活の制限」と「周囲の目」があります。

コンビニでトイレを借りるだけでクレーム!? ランチの写真をSNSにアップしたら大問題!? さらには、職場仲間の飲み会では「隠語」を駆使して会話する……。

世知辛いルールに縛られながらも、子どもたちのために奮闘する先生たち。今回は、のんちゃん先生が実体験をもとに、教師の「やれないことリスト」を赤裸々に語ります。

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教師の「やれないこと」リスト:私生活での厳しい制限と苦情対応の実態


だから、それで問題になったのが、そのランチの写真をインスタかなんかにあげちゃったとか、出張前にスターバックスですみたいな、写真とかあげたのも問題になっちゃって。
生徒T
生徒T

みか先生、はい、ある先生がコンビニでトイレに入ったら、学校にクレームの電話があったそうなんですけど。ああ、そういったことってみか先生もあったりするんですか?
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

え、めっちゃありますよ、これ。めっちゃあるんだ。私自身がというよりは、ある先生にそういうクレームが入ると「気をつけろ」みたいな話になるとなんかやれないこと、やっちゃいけないこと、気をつけなきゃいけないことっていうのはめっちゃ多いと思う。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

例えば、家庭訪問中に、あの、その間に多分コンビニのトイレに入ったら、なんかクレームが来たって話ですよね。で言うと、家庭訪問は色々あったな。なんか今、家庭訪問なくなってるところが多いと思うんですけど、まず5、6件回るわけです、1日に。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

でね、「トイレ貸して」って言いづらいんですよ。

まあ、言いづらいですね。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

ね。人んちで。だから、あの、コンビニ行きたくなるよねって思うんだけど、そういうとこでこうサボってたみたいに言われ方をしちゃったりする。

教師の「やれないこと」リスト:私生活での厳しい制限

エピソード1:家庭訪問と差し入れのジレンマ

のんちゃん先生
のんちゃん先生

家庭訪問中の話で言うと、行くとですよ、行くとお茶とかケーキとか出してくださるご家庭があったりして、あとお土産持たせてくれようとするご家庭とかがあったりするわけですよ。すごくあのお心遣いが素晴らしいわけなんだけど、学校側からすると、「そういうのはもらってはいけません」って言われてます。先生たちは一切。そういう賄賂的なものになっちゃうから、「もらってはいけません」って言われて、「はい」って言って出ていくわけなんですけど。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

まあ、みんなね、なんか先生になんかしてあげたいなって思う人多いですよね。せっかくお家に来るからね。で、そうすると、そうそうなんですけど、例えば「娘が日曜日に頑張って焼いたクッキーです、先生のために」って出されて、「いや、これはあの規定であのもらえません」みたいなのって、ちょっとそれも冷たいじゃないですか。

ああ、そっか。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

「頑張って焼いたんだね。えっと、本当はもらっちゃいけないことになってるんですけど」って言いながら食べるわけですよ。

それは例えば5枚ぐらいあったら5枚全部食べるの?
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

食べる。マジ。もしくは、なんか気の利くお母さんとかだと、「あの、残りはね、あの袋用意してますから先生持って帰ってきてくださいね」とかって言って包んでくださったりするのを、「いえ、いりません」とかちょっと冷たいじゃないですか。だから、「あ、ありがとうございます」ってもらうとする。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

と、その家庭訪問期間中に1個もらうならば、全部もらえなんです。じゃないと、あの、お母さんたちLINEでとっても繋がってらっしゃると思うんですけど、「うちで食べてたわよ」と「うちを食べなかったわよ」みたいなことがあると、「え、何、うちのケーキは食べたくないってこと?」みたいな風になるとめんどくさい。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

で、そこが平等にね、行こうと思った時に、私のこう方針としては、学校はダメって言ってるのは承知した上で、「内緒ですよ」って言って全部食べるっていうのが私はずっとやってましたね。

結構過酷じゃない?
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

1日5、6件回るわけですよね。そうですよ。で、ケーキ出てきたりとか、ケーキやらクッキーやらマドレーヌやら。で、なんか甘いものばっかりもらってると思うから、「お煎餅です」みたいなことであったりして。

気遣いが。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

そう、お煎餅も食べるし。で、こう一家庭につき一杯のお茶があるわけじゃないですか。もう帰る頃にはタプタプなんですよ。しかもトイレ行きづらいみたいな過酷な家庭訪問ってもあるんですけど。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

家庭訪問中に、いろんなこう路地路地に入ってったり、次の子に行くためには。で、あの、今は便利ですよ、Googleマップがあるから。私の当時で言えば、あの紙の地図をね。

あ、まだなかったんだ。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

あのガラケー的なものだったから、地図を素早く出してくれたりはしなかったわけです。最後の方はありました、はいはい。だから、紙のね、地図にね、シールを貼ってね、「何々ちゃん、何々ちゃん」みたいな感じでシール貼って、それを辿っていくわけですよ。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

だから、こう思わぬ「あ、ここ通れないじゃん」とか「この道渡れないじゃん」とか色々ある中で、こう結構タイトなスケジュールで回ってるわけなんですよ。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

でもよくあるのが、「先生が横断歩道じゃないところで横断してました。ちょっと学校側に注意しなきゃ」「教える立場なのに、子どもたちに横断歩道渡りなさいって言ってんのに、あの先生横断歩道じゃないとこ渡ってた」とか。「うわ、あの信号赤なのに渡ってた」とかって結構大問題で。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

てなると、家庭訪問中大変ですよ。横断歩道がない。あそこになりないは見えるのに渡れないみたいな時は、歩道を探して走って渡ってとかしたり。もう絶対に車は来ない、もう車の音すらしないんだけど、赤の場合ずっと待つんです。

大変だ。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

みたいな。やっぱりね、こうその地域で言うと、相手を知らなくても、この学校の先生だっていうのは結構な人に知られてるんですね。ちょっとした有名人的な。で言うと、できないこと、やんない方がいいことってのはめちゃくちゃ多かったなって思いますね。

エピソード2:出張時のランチとSNS投稿


じゃあ、先生のエピソードその2。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

出張がありますと。午後の出張です。で、給食を食べてから、まあ、急いでいけば間に合うかも、間に合うかなぐらいの時。

ギリみたいな。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

そうそうそうそう。給食食べずに行きます。で、早めにね、あの、子どもたち自習にして、他の学校さんにこう授業見に行ったりとかって出張に出る時に、いつもね、給食を食べてるから、たまにはなんかちょっと素敵なとこでランチしようかと。早めに行ってランチしてたら苦情が入ったっていう先生がいて。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

「先生がそのサボって、学校をサボってなんかランチを楽しんでます」みたいな苦情が入ったことがあって。で、校長先生からの、あの、先生方へのこう朝礼の時に話される言葉で、「あの、最低限の時間で給食を食べるなら給食を食べて、あの業務だけをこなしてまっすぐ帰ってくるように」っていう話があったりしましたね。

のんちゃん先生、ランチ楽しみにしてたんですよね。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

え、だって楽しみですよね。なんかちょっとした贅沢時間じゃないですか。

自分のお金ですしね。そうそうそう。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

それで問題になったのが、そのランチの写真をインスタかなんかにあげちゃったとか。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

出張前に「スターバックスです」みたいな、あのなんか写真とかあげたのも問題になっちゃって。「あの、こっそりやるのはいいですけど、そういう風にね、あげたりしない」みたいな注意もあったりしましたね。

世知辛い。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

そうそうそう。だから、その辺のちょっとした隙間時間で遊んでるって見られちゃうと、あの、色々苦情が行ったりとかっていうのはありますね。

エピソード3:職場での会話は「隠語」で


じゃあ、先生のエピソードその3。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

その3。その3は、なんか仕事の話とかで、やっぱりこう悩みとかっていうのを結構こう相談したかったりするわけじゃないですか。でも、厳しい守秘義務っていうのがあって、その子どもたちの情報とか学校の内部のことをあの外のお店で分かるように言っちゃいけないんです、先生って。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

だから、先生たちと外に飲みにとか食事に行く時、やっぱ職場の話になりますよね。「クラスってこんなことがあって」って。でも、これが周りに聞こえちゃいけないわけですよ。

わお。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

そうするとですね、なんか相談の内容が掴みづらいっていう。

なるほどね。言っちゃいけないからって。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

だから、なんかこう、そうと分かることを言っちゃいけないから、校長先生のことは「社長」って呼ぶんですよ。

社長?
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

社長って。そう、「社長が」って。で、教頭先生のことは「副社長」って呼ぶ。で、主幹のことは「専務」って呼ぶって、外向けには決まってて、先生たちの共通認識として。だから外では「うちの社長がさ」って言うし。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

なんかクラスとか学級とかも言っちゃいけないから、なんかそれをどうオブラートに包んでいようかみたいな。で、こう子どもの名前とかも出しちゃいけないから、「Yがさ」「Y、Yっていうの、そのあの子ね、がさ」みたいな。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

やっぱりこう、すごく周りに聞こえちゃいけない。何かそれでこうね、そのことが回っちゃったり、ね、実は隣の席は保護者、同じ学校の保護者の方たちでしたみたいなことになったらとんでもないことなので、すごくその辺も気をつけて外で話してました。

学級に隠語ないんですね。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

隠語なかったの。私はあのクラスとか学年とか言わないようにはしてたけど。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

うちのYがさ、Kとさ、みたいな.そしたら社長がさ、みたいな感じの話を。だから、その外で相談しづらい。本当にこう個室取って、「他に絶対聞こえないよね」みたいなところで、「え、ここ話していいんじゃない?」「話していいと思うよ。ちょっと外出てやってみて」「聞こえない、聞こえない。行こう、行こう、行こう」みたいな感じで話したりとかはしてましたね。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

もう端っこの席が良くて、どこ行くにも。一緒にあのファミレスとか行くと、「あ、では、あの4名様こちらで」と。「端っこ行ってます。端っこでもいいですか?」って言って、端っこ行ってこそこそ話してたりしましたね。

端っこ狙いの人はもう先生かもしれんとか。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

かもしれない。端っこ、そういえば先生やめてから狙わなくなった。端っこ。前はなんかね、ランチとかに行くと、いつも端っこ探してたなって思いますね。

エピソード4:服装規定と苦情対応


じゃあ、先生のエピソードその4。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

私が教員になった頃にすごい注意されたのが、ジャージで出勤しない。

ふーん。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

あの、ちゃんとこうスーツで出勤して、で、ジャージに着替えるなら着替えてくださいみたいにすごい言われてて。いや、でも車でいらっしゃる先生とか、家から車に乗るわけですよね。で、学校の駐車場に止めて、車を降りて、1分ぐらい、1分も歩かなくてももう学校じゃないですか。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

で、すぐに大体朝マラソンみたいなのがあるから、ジャージに着替えるんですよ。で、体育関係のね、あの先生なんかは特にだけど、ジャージで過ごされてる先生っていうのは以前はとても多くて。今、その風潮があって、「先生、服装ちゃんとしてください」っていうのがあって、で、減ってきてるなって思うんですけど。服装ちゃんとしてる方が今増えてきてるなと思うんですけど、「いいじゃん」とは思ってましたね。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

で、なんで?だって駐車場歩くだけなのに、すぐ着替えるのになんでジャージじゃいけないんだろうって。それなんか、あの、やっぱり「ちゃんとして見えないので」っていうので、すごい服装についてはなんか言われることがありましたね。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

その、例えばですよ、あの、一斉下校の見送りとかしたりするわけなんです。で、あの、子どもたちが帰るのに見送ったりするわけなんだけど、5時間目が体育だったりすると、ちょっとその後子どもたちの帰りの会があって、一斉下校とかってなると、着替えてる暇もなかったりして。で、そのままジャージで。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

でも、その日なんかなんだっけな、ジャージで、ジャージで見送りをした時に、「先生たちの服装が」っていう注意が入ったり。あとはなんかその運動靴しか持ってない先生がスーツに運動靴でいったら、「そのそういうダサさがなんか先生の質を下げる」みたいな苦情が入って。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

あの、なんかね、その次の日の校長先生の、ちょっと私笑っちゃったんですけど、「皆さんいいですか。ジャージにはスニーカー。そして、スーツには革靴だとか、そういったあのコーディネートでお願いします」って。

めんどくさい。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

いや、でもね、歩きづらいしね、革靴。みたいな。うるさいなって思ったくらいに、その苦情が入りやすいんだと思うんだよな。

社長もめっちゃ気にしますね。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

気にします、気にしてますね。社長もクレームを。

あ、そうですよ。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

だってクレームめんどくさいじゃないですか。大体その学校じゃなくても来るんですよ、クレームは。で、教育委員会でどうのってなるのかなんか、「こういう注意がありましたので、先生方、あの気を引き締めて」みたいによく言われてましたね。

めんどくさ。
生徒T
生徒T

エピソード5:SNSがしづらい環境


じゃあ、先生のエピソードその5。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

SNSがしづらい。名前で検索されちゃうのですぐ見つかっちゃうんですよ。

うんうんうん。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

そう、みか先生も旧姓でやってました。

そう。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

ずっと旧姓でやってた。探されたくなくて。でも、旧姓知ってる子に探されて、「先生、お酒のなんかが載ってましたけど」とか言われたりして。「あ、もうあげるのやめよう」と思うくらいに、SNSはあんまりこうやるもんじゃない。だから、先生方本当に本名じゃなく、あだ名みたいな分からないようにやってる方が本当多い。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

なって思うのは、そう、発信が本当にしづらいです。見つかっちゃって、で、何か意見を発信するにも、プライベートを発信するにも、色々言われちゃったりする原因になったりするので。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

とにかく、それこそSNSがこれだけあの主流になってきてる、みんながやってるみたいな時代から取り残されるようになってるなみたいな。

ああ、確かに。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

そうそうそう。だから、先生方で「Facebookめっちゃやってます。インスタもTikTokも」みたいな方、すごい少ないと思う。やりづらいから。でも、子どもたちはそこが中心にね、なってたりするから、子どもたちとのこうなんか壁がより生まれやすいのかなって思うくらいに。確かにそう、SNSはね、先生の時代には「触れるな危険」みたいな、「近寄るな」みたいなイメージが私もありましたね。なんか。

いや、結構制限多いっすね。
生徒T
生徒T

エピソード6:学区内での行動制限


先生のエピソードその6。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

その6。今までの話にすごく近くなってくると思うけど、もう学内、その学校の学内。それと土日で言うと、その子たちがよく行くイオンモールとか、よく行くその界隈のこうエンターテイメントがあるような場所っていうのは注意ポイントで。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

それこそちゃんとしてなきゃっていう制限がすごくある。未だあります。私、あの元いた小学校の界隈のその辺は、多分こういうの持ってこう歩いてっちゃだめなんですよ。

フラフラしてたら。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

そう、「ちゃんとしなきゃ」ってのはすごいあって。だから、私なんかほら、あの帰り道とかにね、缶を買って道路で飲むのが好き、趣味くらいになってるんだけど、「学内ダメ」って思ってたから、自分の最寄り駅で買うっていうのは。「先生、お酒買ってましたね」とか、「お酒飲みながら帰ってましたよね」とかっていうのは、多分あの質を、印象と質を下げる行為なので、やんないようにしてましたね。だから。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

そう、あの帰りにちょうど素敵なスーパーが帰り道にある学校とかだと、夕飯の買い物とかして帰りたいわけなんですよ。その最寄り駅よりもそのスーパーの方がいいなって思う場合はしていきたいわけなんで。で、何度もしてたことあるんですけど、なんかね、会うんですよ、子どもとか。保護者さんに。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

それで、「あ、先生、今日はカレーですか?」「すいません、カレーです」みたいなやつ。か、それでなんかその、その子がすごい楽しい、ね、あの明るいポジティブな子だったりすると、「先生のカレーだったらしいっすね。〇〇君がやってましたよ。先生、人参と玉ねぎ買ってたらしいですね」とかって5人くらいとかに言われると、「やめよう、あのスーパーで買うのやめよう」って思うくらいに。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

なんかね、学内は何見られてるかわかんないし、何を言われちゃうかわかんない。それこそ若い先生なんかは彼氏とかができて手繋いで歩いてるとかすごい言われた。「まるまる先生がなんかイオンモールで手繋いでたらしいよ」みたいな。それが付き合ってるとかならいいけど、もうちょっとなんか問題場面とかだったらもう大変なわけじゃないですか。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

だから、なんかすごく誰といるのもそうだし、どう振る舞ってるのも、学区内、もしくは子どもたちがよく行きそうな場所っていうのは、とてもシャキンとして歩いてましたね。無駄なものは買いません。大変。さっさと帰りますみたいな感じだったなって思いますね。

エピソード7:指導者としての振る舞いと葛藤


じゃあ、先生のエピソードその7。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

絶対もっとあると思うけど。体育で、あの、こう裾入れなさいって子どもに言うから、先生たちもね、入れた方がいいんですよ。

ああ。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

あの、してない先生もいらっしゃると思うんですけど。こう年代上になってくると、中堅どころがシャツも入れてないよみたいな話になるから、こうピッて入れるわけですよ。ダサい。やりたくない。「子どもがやる可愛さと違うんだよ」って思いながら。でも、ちょっとね、ピッて入れてとかっていうのとかはやだったな。やだったけどやってましたね。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

それ先生側のなのかな、先生側かどうかわからないけど。うんでもね、そういう一挙一動よく見ていただいてるというか。ていう立場にやっぱり人にもを教えるとか指導する立場の人間っていうのは、それだけの目が向けられてしかるべきというか、そのような状況になるんだなと。なので、普段の自分の行いから正していた方がいいなっていうのは、こうやっぱ常にある職業かなと思います。

まとめとメッセージ

のんちゃん先生
のんちゃん先生

まとめるとそうなんですよ。指導する立場だからこそ、しかるべき目が向けられているというところもありつつ、あの良くないみたいなところも、やっぱりね、よく見てくださってる方がね、「ちゃんとしろ」って意味で言ってくださってるんだとは思うんですけど。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

思うんですけど、当時すごい思ったのが、「いや、車全然いなくって良くない?だってこれ待ってる方が行きやすいんだっけとか、待ってる方の人の方がなんか幸せになれるんだっけ」みたいなことをすごい思ったことある。

哲学。
生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

なんかこう臨機応変さっていうか、本当にこう右と左を確認して、全然車はないで、わ、時間もあるし、渡っちゃおうってどうもって言って渡っちゃうくらいの方が、なんか臨機応変さというか、その状況判断みたいなところはあったりするわけじゃない。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

でも、でも、じゃあ子どもたちに1年生に「いいですか、横断歩道を渡ります。青信号を渡ります。ただし、よく見て車がいなかった場合はゴーです」みたいな言えないじゃないですか。そんな。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

そのうち自分で臨機応変にこう改変していくとか、うまく付き合っていくもので。で、なった時に、それを教えてる大人が絶対にそれを守ってなければいけないんだっけなみたいなのは思いつつ、守ってたんですけど。学区内では。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

「横断歩道から渡ってはなりません」って社会が本当になって、横断歩道だけをみんなが渡るようになったら、それはそれでちょっと生きづらいと思うんですよ。ね、みたいな。めっちゃ愚痴じゃないですか。
のんちゃん先生
のんちゃん先生

ところをなんか考えた時に、いや、その厳しい目で見てくださることっていうのは、教育にとって悪いことばかりではないと思う、ないと思うんですけど、それ守ってる先生がいいんだっけみたいな。なんかどうやって生きる姿を見せるのがいいんだっけ?みたいな部分で、ちょっと先生たちもね、人間だしね、色々大変なんですよ。だから、ちょっと温かく見守っていただけるとやっぱ嬉しいなとは思いますね。

お疲れ様でした。ありがとうございます。
生徒T
生徒T


この記事を書いた人: 梶谷希美

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