「うちの子、最近勉強を嫌がるようになって…」そんな悩みを抱えていませんか?実は、親の何気ない言葉や行動が、知らず知らずのうちに子どもの勉強意欲を削いでしまっているかもしれません。元小学校教師が、絶対にやってはいけないNG行動5選と、子どもが勉強を好きになる魔法の花丸システムをお教えします。
子どもを勉強嫌いさせるNG行動5選!
NG行動その1:宿題を悪者扱いする

子どもを勉強嫌いにさせるNG行動5選を教えてください。
1つ目は『宿題やらないと○○しないよ』『○○できないよ』という言葉を連発する!
よく聞くんですよね。『宿題やらないとこれやっちゃいけないよ』とか『宿題やったらYouTubeできるよ』みたいな。

宿題をまるで邪魔者のような、何かをやらねばいけない苦しいもののように設定しているように聞こえるんです。どんどん宿題への印象が悪くなる。『何々しないとできないよ』って言われるものって、ちょっと邪魔者扱いされているように感じませんか?
NG行動その2:細かいことにいちいち口を出す

2つ目は、子どもがやっているものに細かいところにいちいち口を出すことです。『ちょっとここ、マスからはみ出てるよ』とか『ちょっと"わ"という"わ"が抜けてるよ』『宿題って言ったけど、なんか5番やってないじゃん』とか『もうちょっと丁寧に書いたら』とか、口を出す。ですね。
NG行動その3:形式にこだわりすぎる

3つ目は形式にこだわることです。先生の方にも言えるのかもしれないけど、『こうです』って言ったものじゃないものでやっている。『学校ではこうしよう』って言ってるよね、を守ってない。

『式って書いてから式を書く』って言ってるのに式って書いてないとか、突然式の数字が始まっちゃうとか。あとは『ここ1行開けて』って言ってるのに1行開けてないとか、式と筆算の計算順序が違ってるとか、みたいなのに、できるお母さんほどよく気づくんですよ。形式にこだわると嫌になるんです。
NG行動その4:間違っているところだけを指摘する

4つ目は、間違っているところを指摘することです。パッとプリント見て『ここの答え違うよ』『ここできてないよ』とか、
つい言いたくなっちゃいますけどね。


言いたくなりますよね。言いたくなると思うんだけど、勉強は嫌いになりやすいですね。

そこばっかり言うと。じゃあ自分に置き換えて考えてみましょう。なんかよくわからないけど『これ写せ』と言われて『これしないといけない』って言ってから写してます。わからないですよ。『ここ違う、ここ違う、ここ違う』って言って去っていく人、どう思いますか?

私だったらうるさいし、ってなる。役所に出す書類、よくわからないし、難しいとか、残されるじゃないですか。そんな感じで、私たちで言うとね、役所に出す書類、めっちゃ頑張って読んで、よくわからないけど書いたところで、赤赤赤で返ってきて『もう一回提出お願いします』って言われた時の、あの『こんなの大嫌いだ』って思うあの感覚ですよ。

あれが起こるから、間違ってるところは間違ってるところでチェックしていいんですけど、合ってるところが『合ってるね、合ってるね、ここ惜しいね。もう一回考えてみよう』『そしたらまだ惜しい?惜しいの?』って自分でも『どこが違うか気づけたらすごいね。どこが違うかわかった?』みたいな関わりをすると、『ここ違う、ここ違う、ここ違う、はい』って言われるのと全然違うんですよ。

間違ってるところだけを指摘するのは、勉強嫌いを作りやすいですね。
NG行動その5:説明が長すぎる

最後5つ目は、説明が長いことです。あんまり説明いらない。最小限。『できそう?できそう?』っていうのは私はよく聞くんですけど、子どもに全部知ってること言いたくなっちゃうんですよ。

言いたくなる気持ちはすごく私もあって、『これっていうのはね』って説明し始めたくなる。でも、じゃあ本当に自分が子どもだと思って置き換えてみましょう。

じゃあわけわからない役所の書類がありますと。自分なりにいろいろ読んで解釈はしてみたものの、書いてることはきっと違ってるんだろう、だから説明をし始めたんだろう、みたいな感じで横の人が言ってきます。『そもそもこれはこうでこうでこうで』って説明。聞きます、うるさい。書く内容だけちょっと教えてくれたら分かりそうなのに、説明が長い。ああうるさいって思って、あまり聞いてないんですよ。

あまり聞いてなくて『はい、やってみて』って言われた時に違うこと書いた。だからもう一回説明っていう現象がたくさん起こってるなっていう風に見てて思います。
じゃあどうしたらいい?大事なポイント4つ!
1つ目、勉強するかどうかは子どもの問題

どうしたらいいのかっていうと、すごい大事だなと思っているのが、勉強するかどうか、勉強するかいなかって子どもの問題なんですよ。課題の分離って言ったりするんですけど、子どもの将来に関わる話で、正直関係ないんですよ。私たち。

私たちが将来すごく幸せに生きていこうと思ったら、自分で勉強すればいい話で、子どもの将来は子どもの将来なんですよね。

っていうところで、勉強するか否かっていうところも、なんとか勉強させなきゃ、なんとか勉強できるようにを考えることは大事なんですけど、というよりは『勉強しないとこうなるよ。勉強するとこんないいことがあるよ。どうしたい?やる?やらない?』っていうところは、お子さんに委ねていくところがすごい大事です。

だから1番目で言うと『宿題やらないと何々できないよ』、勝手に親御さんが決めないでください。『宿題やる?やらない?どっちって思ってる?』『やりたいって思ってるんだね。いつやる?』『そうなんだね。その時間にやるんだね。うん、素敵だと思う』の関わるでOK。やらなくて困るの本人なんで、っていう関わり方。

『宿題っていいよね。誰かが課題を与えてくれるとか最高じゃない。私も未来学園HOPEをどういうふうにもっと良くしていくか、課題を与えてほしい、誰か』みたいなもんなんですよ。課題を与えてくれる人がいるって幸せなことじゃないですか?『あなたが良くなるためにはこれをクリアすればいいよ』っていうのを、ぜひ私にいただきたい。いただいたら頑張りたいけど、もうこんなに大人になって自分で始めちゃったら自分で頑張るしかない。アドバイスはもらえるけどね。

っていうところで言うと、毎日宿題を与えてくれる先生、神様のようだよね、みたいな宿題の取り扱いにしたら、もうちょっと楽しいんじゃないかなって思うのが1つ目です。
2つ目、細かいことはどうでもいい

2つ目、細かいことはどうでもいいですよ。だって将来大人になって、この計算をするときに筆算が逆かどうかとか大した問題じゃないし、特に足し算とかけ算なんか逆で何にも問題がないとか、マスからはみ出て何だっていう。

私はこのメモとかひどいですよ。ひどい。何も言えないと思うけど、ひどいですよ。全然マスとかない、揃ってない、かぶってる。なんなら前に書いたものと文字がかぶってる。かぶってるけどいいんですよ、自分で分かれば。

みたいなところの、細かいことにあんまり言いすぎると、なんか一生懸命やったのに『あれももっとこうだ、もっとこうだ』ばっかり言われるってなると、子どもにとってつまんないものになってるので、子どもが頑張ってやってるようだったら『いいね、いいね』『そうなんだ、どこ工夫したの?』『そうなんだね』で。

お母さんがマスに収めたいタイプなんだったら、『私だったらね、マスに収まったらもっといいと思う』みたいな関わりをしていけばいいんじゃないかなと思います。
3つ目、形式よりも相手への思いやり

3つ目が形式。形式もね、本当に将来そんなに、その形式とか使わないかな。だって『式、答え』とかで式を書いたかどうかとかって、私たち将来大人になってから困ったことあるかな、みたいなものだと思います。

相手にとって分かりやすくするために、どれだけその『式』って書くか、みたいな問題だとすると、先生が見るの?先生が見るんだったら、先生にとって分かりやすい方が嬉しいと思うよ。『どこ工夫したらいいと思う?』みたいな関わり方だったら、子どもも楽しいと思うんですけど。

『ほら、式って書いてない』『ほら、斜線で削って書いてない、消してないじゃない』っていうふうになると、形式からずれたらダメみたいなふうになると、めんどくさいものになっちゃうので、そんなに子ども自身がやったものに対してのOKがたくさん出せた方が楽しいじゃないかなと思います。
4つ目、できている部分を指摘する大切さ

これはアドラーの目的論なんですけど、できてないところを指摘するより、できてる部分を指摘した方が、指摘されたところを人は増やしたいと思う。だから『ここダメ、ここダメ、ここダメ』より、『ここできてる、ここできてる、ここできる、ここ、こうしたらもっと良くなるね』って言われた方が、やる気出ませんか?っていう関わり方なので、その関わり方の工夫をしてみたらいいんじゃないかな。

だから私、子どもたちがノート持ってきます、丸付けしますっていうところで言うと、丸のところすごい強調するので『できてる、すごい、すごい、すごい、ここ惜しい』って返すのと、『丸、丸、丸、丸、丸、ここが違う』って返すのと、全然聞いた印象違うんですよね。
7段階の花丸システム

丸なんか結構工夫してたんです。その丸付けで言うと普通の丸ですけど、子どものやる気を引き出すっていうところで言うと、子どもって花丸好きじゃないですか。めっちゃ好きですよね。

じゃあなんなら自分で置き換えてみましょう。自分が書いた書類とか提出文書とか企画書とか、じゃあ動画をあげましたみたいなのに、誰かが花丸をつけて返してくれたとしたら嬉しくないですか?結構嬉しいです。結構嬉しいですよね。嬉しいですよね。私も嬉しい。

この講座のコンテンツやりました、こうやって話しました、花丸!って誰かから返ってきたら超嬉しい。花丸って嬉しいんですよ。

っていうと、花丸をたくさんゲットできるような仕組みを作りたいなっていうのが、私の子どもたちからのやる気の引き出し法でした。なので花丸を7段階作ってたんです。
7段階?


そう。私これ結構普通だと思ってたら『こんな色んな種類の花丸見たことない』って言われたので、ちょっと今日紹介したいと思います。

先生たちの時間はどこへ消えたっていう書籍、本を私出してるんですけど、そこで使い方は詳しく説明してるので、ぜひそちらを読んでください。

私ってあんまりバツつけなくて、算数の間違いとかつけてましたけど、基本的にやったものに対してバツつけないようにしてたんですよ。

一番最下位の花丸がこれです。泣いてる、しょぼん。これね、字がすごい汚くて読めないみたいな。そう、なんか悲しい気持ちになりました。どうしてくれますか、みたいな。『どうしてくれますか?』言ってた。でもそれで何もしなくても別に何も言ってなかった。その頃ね、やり方だからね。

これが最下位の花丸。全部だから丸はついてるんですけど、だってやった事実がある。やらないよりもやった方がいいじゃないですか。間違いない。
確かに。


すっごい汚い字でもやったんですよ、その子。でもそれを見て私が悲しい気持ちになったっていうのを表してるだけで、これは丸は丸です。あんまりバツつかないんだ。初期段階はついた、初期の漢字ノートとかにはよく登場してた。

これは、このメッセージは『やってくれてありがとう。丸です。が、先生は悲しいです。だって読めません』みたいな、あの感じのメッセージ。

次がただの丸。でその次が花丸。この段階で言うと、私のクラスの子どもたちで言うとがっかりです、この丸。
がっかりなんですか?


それで、ただの花丸か。でも花丸なんですよ。私の気持ちとしては花丸だよっていう気持ちで送ってるんですけど、ああ、こういう感じかって子どもたちは受け取ってたと思う。

次がにっこり花丸。にっこり、上の方ににっこりしてる顔がある。にっこりしてる、にっこり花丸。で次は植木鉢にっこり花丸。植木鉢がついてる。って言うと、ああ、結構私すごい良かったよっていうやつなんだ。
そんなに軽々と出さない感じなんですか?


この辺は軽々出てくる。大体みんなこれなんですよ。そんなに頑張るようになっていくから、こういうのをいろいろ駆使してると。だから怒るとか、『これ何なのこの文字は』って言ってないんですよ、別に。これを私だけなので言ってないんだけど、だいたい5月頃になるとみんなこのくらいは取り出す。

嬉しいからだと思う。たぶんにっこりされると、にっこりの力ね。にっこり花丸きたの力。この辺が増えていくのが5月頃だったかな。

これは感動レベルの最上級が、植木鉢蝶々花丸。植木鉢蝶々にっこり花丸と、植木鉢蝶々にっこり花丸と、あと植木鉢蝶々にっこり太陽もにっこり花丸っていうのが最上級です。

これ来たら『すごー』っていうレベル。それはめったに出さないようにしてた。本当に『先生よりすごいね』って、『先生がどんなに頑張ってもあなたのようにはいかないね』の感動レベルがこれです。

週1回出るか出ないか。もっと出ない。4月で言うとめったに出ない。でも3学期で言うと乱発だって、みんなすごい頑張りだすから、これ目指して頑張りだすと、もう太陽、太陽、太陽、太陽みたいに2学期末くらいから乱発花丸ですね、になってくる。

太陽を取るにはどうしたらいいかも話していたし、太陽を目指してるなっていう人には、やっぱり蝶々で勇気づけ。太陽が出た時の子どもたちの『シッ』っていうのを作り出したくて、7段階作ってましたね。

全部丸なんですよ。あなたたちがやってることは全部丸だよの上での、もうちょいがあったらめっちゃ嬉しいじゃないですか。
A×250の奇跡

だから、この花丸をつけることもあれば、評価っていうところで言うとAっていい評価ですね。ABCで言うとCが悪いみたいな評価ですけど、最終的に自主学習のときはA×250みたいな、Aの250で、そのものがAが250個分くらいのすごいものでしたよ、くらいに感動したので。

だんだん増えていくんですが、『これすごいね、これすごいね、でもこれも超えてきたか』ってなってくると、Aの数を増やしていってたんですよ。A、A、A、A、A、A、A、A...、あれも超えるぞ、これも超えるぞって子どもたちが思い出した時に、最終的にA×250みたいなのが生まれた。
そんだけ楽しそうな仕組み作れたら、子どもたちも楽しく勉強する。


楽しそうだった。すごい楽しそうだった。『何個が今回の最高は』みたいなのは日々生まれていたし、やっぱり人って成長したいし、認めてほしいし、その評価をいい評価もらいたいっていうのかみんなあると思うんですよね。

で言うと、評価の基準、『ここを見てるよ』って『ここができたらAがいっぱい増えるよ』みたいな伝えた上で、ちゃんと返していくっていうのは、勉強を好きにさせるとか勉強を楽しくさせる意味ではすごいいいシステムだったんじゃないかな。

私はもともとAを250個にしようなんて思ってなかったよ。思ってた、ただただAAAAAAトリプルAがすごいね、くらいでやってたんですよ。でもトリプルAを超えたらどうなりますかって質問されて、『それは4つのAだよね』『4つがあるんですか』みたいな話だった時に、『ああ、それが超えてきたらあるよね』って言ったら、『それも超えたらどうなるんですか』みたいな風になっていったら、なんかすごく盛り上がって250までいっちゃったみたいな感じだった。

くらいに子どもたちがもっとより良くしたいと思って出してきた頑張りに対して、すごいね~~!を出し惜しみしないのはすごい大事。すごい大事だけど、この出し具合もすごい結構重要で、簡単に出しちゃいけないんですよ。

最初の段階で言うと、『このレベルって普通じゃない?』って思った人にこれ出しちゃいけないんですよ。
目指さなくなっちゃう?


そう、当たり前になっちゃうから。

だから大体にっこり止まりなんですよ、ずっと。子どもたちは『これこんなにやってもにっこりですか?』みたいなのは感じ始めるのが最初の頃なんですけど、『私をなめんな』って『みんなこれもできるでしょ?』って言うと『もっと』って思うから『にっこりだよ』みたいなふうに返していて。

これができた時の達成感、達成感だし、この花丸のシステムで言えばこれ以上はなかったんだけど、Aのシステムで言えば、それよりもそれよりも求めるとしたら『どこを足せばどうなりますか』はすごい聞かれたから、『いや、それはすごい先生が感動したらもうそれはAは増えちゃうよね』みたいな話をした時に、『先生を感動させるってのはどういうことか』っていう会議を子どもたちが開いてたりしてたんですけど。

評価者が私だからね。でも、そうなるとすごい面白い発想が生まれてくるんですよ。

それ自主学習ノートでやってた話なんですけど、感動レベルなんだっていう評価ポイントは、どれだけページが見やすいかと、内容が先生にとって、先生主観でわかりやすいかどうか。

でAの数っていうのは、だいたい通常AもしくはAAなんですよ。AAが来たらすごいよねって言ってて、それも超えたいと言い出したから、AAAっていうのは、そこに飛び道具みたいな『こうやって調べたらこうでした』みたい な資料も貼り付けた上で、ページもたくさん使ってるんだけど、それをどれだけ分かりやすく感動レベルで漫画も含めて伝えた、みたいな風になってくると、ちょっともうこれはダブル、トリプルで取り扱えなくなってくるレベルじゃないですか。

もう次超えてきたぞっていうと、『これは初めて出しますがA×5です』みたいなのが出てきた時に、『こうやってやる、こうやってやる』っていうのがすごい出てきて。

最終的にA×250取った子が何したかっていうと、クラス全員にアンケートを取って、先生方にもアンケートを取って、プレゼンしたんですよ。『スピーチの時間ください』と『自主学習のこれについて自分が調べたことを、みんなにもっと広めたいから、プレゼンさせてください』。

すごい準備を、他のクラスの子たちも巻き込んで、劇とかも作ってして、で他のクラスにも発表したいからって言って、『多目的ルーム貸してください』って言って、多目的ルームに他のクラスの子たちを集めて、そのプレゼンをやりきっての感想文まで書いて提出してきたんですよ。
すごいな。


本当にすごいわけ。それ本当にクラス全体行事みたいになっちゃったんだけど、最終的には自主学習が『俺絶対最高のA取るんですよ』って『先生歴代の先生がずっと見てきた子たちの中の最高のA取ります』って言った子で、そうなんですよ、プレゼンしたんですよ。

その当時出てたのがA×100っていうのがその前に出した最高だったんだけど、200でもないし、どうしよう?これすごい感動レベルって言って、私が最終的に出したAの最高がA×250だった。『こんなん出したことないよ』ってか『意味わかんないじゃん、A×250の人すごいことだよ』って『こういう風にみんなを巻き込んでとか、自分が伝えたいことを自分の足で調べてやるっていうのは、本当にすごいことだから、どうしたらいいかわからない数字です』って。

でも『なんかさらに超えてきそうな気もするので、1000とかは出さないでおきます』って言って出したのがA×250の評価だったんですけど。

これぐらいに子どもたちのレベル見て、『どこまでいけるんだろうな?もっといけるんだろうな』を期待しながら、子どもたちが『よっしゃ』って受け取れる何かっていうのはよいとくと、勉強好きは生まれやすいと思いますよ。
その花丸システムめっちゃよかったです。

まとめ:成長意欲をくすぐる仕組みを</h3>

まとめると、なんか形式が間違ってるかとか、間違ってないかとか、正しくできてるかとかっていうよりは、『そこどこ頑張ったのか』、それに対して丸が来ること。頑張ったところに対して、そして『あなたもっとできるよ』の期待が測れるような何か、この花丸でも何でも用意しとくと、子どもたちって本当に成長意欲すごいんですよ。

本当は大人もなんですけど、どんどん上に伸びていきたい、もっと良くなっていきたい、という成長意欲がすごく強いから、そこを多分くすぐるなんかの仕組みがあると、勉強好きにはなりやすいのかな。

そして私のクラスで言うと、私自身が勉強好きが有名だったから、ライブ配信見ていただけてもわかるんですけど、私『このためにどれだけ頑張ったか』っていうとね、『この授業のために本当にね、有用に25冊の本を読みました』みたいな話なんですよ。

だからすっごい楽しいっていうのを伝えることで、なんか『勉強って楽しいことなんだな』を伝えていくことができると、『こんな本読んだよ、これねすごいな、勉強になってね、楽しいよ』みたいなことをちょっとでもシェアすることで、子どもたちの勉強意欲っていうのはすごく大きくなっていくんじゃないかなと思います。

ありがとうございます。
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