~アドラー心理学に基づく適切な介入とは~
子どもが友達とトラブルになった時、親としてどこまで介入していいのか悩んだことはありませんか?また、よその子どもの行動が気になった時、どう声をかけるべきか迷ったことはありませんか?
今回は、アドラー心理学を基に子どもの教育に携わるのんちゃん先生の子どもの人間関係への大人の適切な関わり方についてのお話です。
基本原則:子ども同士のトラブルへの介入は控えめに
はい。子どもの友達に注意したい瞬間があります。どういう伝え方がトラブルになりにくいですか?という質問がありますね。


これはそうですよね。いろんなシチュエーションがあるかなと思うんですけど、基本的にトラブルになりにくい注意の仕方は、穏やかに、淡々と『私はこうした方がいいと思うよ。どうですか?』はトラブルになりにくい。
相手がしないと言ったら『そうですか』で終わり。そうそう、相手が選ぶ問題だから。
よくある相談:友達とのトラブルでの親の介入

どういう場面で注意したいと思ったかっていうのはすごくあるかな。私がよく相談を受ける内容は、子どもとその相手の友達が揉めていて、お母さん的に親御さん的に見たら、絶対相手が悪いって思った時に、娘さんだったり息子さんだったりは『いいよ、もう言わなくても大丈夫』みたいな風に言ってて、あまりに目に余ると。
なんか家に遊びに来た時とかの、その相手の子の態度が『いやいやいや』みたいな場合に、どこまで介入していいですかっていうのは質問でよくありますね。
難しいですね、それね。

アドラー心理学に基づく介入の考え方

アドラー的に言ったらですよ、日本という概念は取っ払って。日本は調和の、みんなで和を持っていくような国民性なので、日本という和を取っ払ってアドラー的に言うなら、介入なしです。
それはお子さんと子どもとその子の関係なので、はい。お子さんが『助けて』と言ってきたら、初めて『分かった、じゃあお母さんも関わろう』ってなったりする。『助けて』と言わない限り、勝手に入るのはなしって言われてます。
でないと、自分でお子さんが解決する勉強をするための、練習をするための邪魔をしてしまう。その機会を奪ってしまうから。

結構強く出る子とか、わがままを言う人との付き合い方を学んでるわけですよ。で、どこからをわがままと感じて、どこからをきついなって感じるかは人それぞれで、きついってこっちは思っても、全然気にならないよっていう場合もあるんですよ。
親御さんとお子さんで捉え方が違う。で、自分の捉え方でずっと私たちは生きてきているので、きついって自分が思うもの、そんな言い方って思うもので、例えば息子さんが『全然全然全然気にならないよ、いつものことだし』。

『うちの子無理してるんじゃないかしら』みたいに結構なるんですけど、本人が『大丈夫』と言って言ったら、『そうなんだね。大丈夫ならばいいけれども、もし私はきついって感じだから、もしそれちょっときついかなとか気になるかなみたいなことがあったら、ぜひ相談に乗るからね』とは伝えるけれども、お子さんが『大丈夫』と言ってる以上は、『大丈夫』という言葉を信頼する。
この子が『大丈夫』と言うのならば大丈夫でしょう。でも困った時はいつでも相談に乗るよっていう立場で見守って。
適切な支援の方法:子どもが助けを求めた時

困った『お母さん、助けて、手伝ってほしい。すごく困ってるんだ』っていう話があって、困っただけだと、まだまだ介入できなくて、『困ってるんだね』って事情を聞いて、それに対して『私に何か手伝えることがあったら手伝いたいと思ってるけれども、助けはいる?いらない?』と聞いて、『いる』って言って初めて『じゃあ一緒に関わろうか?どう関わるのがいいかな?どう思う?』って言って。

私は先生として関わるときには、子どもが『こういうふうに関わってくれたら嬉しい』というものに対して、自分の意見は伝えつつ、なるべくその意向に沿うように関わっていた。
先生って勝手に介入しがちなんですけど、一番勝手に介入できちゃう立場にあって、クラスの子同士のトラブルとかでも、勝手に『助けがいるのいらないの』っていつも聞いてました。

『誰々ちゃん殴られた』みたいなの来た時に『こら、誰々』みたいにはいかないわけです。そうなんだ、もうちょっと詳しく教えて聞いて聞いて。でそれを『どうしたいと思ってるの?』『それは辛かったね』って。『話してくれてありがとう。それどうしたいと思ってるの?』『もう殴らないでほしい』って言いたい。そうかそうか。で『私の手伝いは必要?必要じゃない?』『必要です』って言ったら『何ができるの?』『先生も一緒にいてほしい』とか『誰々君を呼んでほしい』とか言われたら『わかった』っていう関わり方はしてた感じですね。
第三者介入の危険性

なので、基本的にはね、介入しちゃだめだってアドラーは言ってるんですけど、でも気になりますよね。そうはいっても気になるっていう感じであれば、自分の意見をぜひお子さんと一緒に話し合ってほしいんですけど、それでも勝手に親が相手に対して怒るとかっていうのは、
あまりにひどかったら、もうその場でなんかすごい殴り方をしているとか、これはちょっとっていう時には入ってくださいね。『ちょっと、それはないと思うよ』ってその場にいたら。

でも聞いた話とかで、その子の、その娘さん息子さんの意見も聞かずに勝手に入るのは、こじらせます。第三者の介入ってだいたいこじらせるんですよ。
よく聞かないで、先生として私入っちゃったことありますけど、こじれるんですよ。だいたい『はい、ごめんなさい』って言って、『ね、はい、仲直りだよ』そうなるわけがない。『作っただろう』とか『だよなんか、いいとこだけ嫌がってさ』みたいなことは起こるし、『こっちの話を全然聞かないでこうやって』てきたみたいな風になるので、事情一番わかってるな当事者同士。だから当事者によくよく話を聞いた上で、『どう関わればいいか?お手伝いは必要か』っていう確認とか、『こうこうやってお母さん関わりたいんだけどどう思う?』っていうのはね、結構大事です。
学年が上がるにつれて複雑になる人間関係

これあの、学年が進むに従って複雑になってくるんですけど、女の子同士の喧嘩とか男の子もそうなんですけど、喧嘩しました。じゃあ『何か手伝えることある?』『ある』と。じゃあ『私から注意するとか』ってそういうこと?って言うと『やめてほしい、絶対に』とか言います。
『そんなことしたらこうなると、あの辺のグループから何やかんや言われると思う』って。『そうなんだね、じゃあどうやって関わったら良さそうかな』って一緒に作戦立てるんですよ。

で『じゃあさりげなく私が聞く』とかどうとか?いろんなを案を出します。さりげなく、なんでもないかのように算数の話をしてから『そういえばさあ』みたいな感じで『これ聞いたらどう?』『バレバレです』って言われたら『バレバレですか』みたいな。それを考え『いいからないない、超絶対気づくと思う』が『そうか、ちょっとバレバレだったか?じゃあ』みたいな感じで、いろいろ一緒に作戦ねる。作戦ねって関わる。
これは本人の勉強にもなるじゃないですか?こういう作戦もあるかって。頼ることは全然悪いことじゃなくて、困ったっていう時に助けを求めることができて、そして助けてくれる存在がいるんだっていうのは、その子の学びにもなるし、自己肯定感とかも上げるんですよ。

だから『こんなことで頼ってきて情けない』とかそういうものではなくて、人それぞれの感じ方があるから、頼ってきたら『ありがとう』って。『頼れることって大事だよね』って。『一緒に考えよう、どうするのがいいかな』って、いっぱい作戦立てて『じゃあこれやってみる』って。
先生としての実体験:給食時間の作戦

で、なんかあの、いろんな関わりやりましたよ。高学年の女の子たちで言えば、本当に複雑だから、もうだからね。よくわからの助けは求めてくれたんだけど、結局いろいろ考えた結果、出ない方がいいって話になって。
できることは『給食の時間に後ろのところに並ぶと並びたい。そこで昨日のことってさって言いたい』。給食の時間は並んじゃえばみんな結構話してるし話せる。その子の机に行くの、机のところに行って話すのよ、ちょっとハードルが高いと。

だから私の役割は、日直さんがね、何班とかって呼んでてするんですけど、3パンって呼んだ後に『5班がいいと思うよ』次は横でちっちい声で『言ってください』って先生が言ったら、次が5班呼ばれるからっていう役割だけでしたよ。本当に。
なんか不自然だったけど、日直さんの横でね、5班かご飯が呼ばれたら『次3班がいいと思う』突然言う先生が言う。日直さんいつもあんなに口出してこなくて『どうした』って思うけど、先生が言うなら『じゃあ5班』みたいなので、っていうのを見て『頑張れ』って思うだけみたいな役割をよくやってましたよ。

『この時間男子に入らないようにしてください』とかもあった。女子問題で揉めたんですよ。それもクラスで一番人気のかっこいい男の子がいて、取り合いになったんですけど、揉めて女子同士と一旦話し合いをしたいと。
ぐちぐちぐちぐち影でやるんじゃないっていう話を、男子がいたらからかいの元になるし、めんどくさいんです。『先生、男子をどこかへ連れて行ってください』って言って、えーっていって一生懸命考えるねって『何かあるかな』って言って、ちょっと架空のイベントをでっち上げたんですけど。
大変だな。


そこから協力したりはするんですよ。でもそれって彼女らが求めたこと、彼らが自分たちで考えた作戦。全力で応援するし、力になるよ。そんなに私が勝手に介入するっていうのはしない。彼らの勉強だから。これが大人の関わり方かな。
子ども同士のトラブル解決の重要性

子ども同士のトラブルで言うと、まあね、それで解決していった時に、彼ら彼女らが自信を持っていくんですよ。
なるほどね。


なんか、なんとかできましたって。自分の、自分でなんとかした経験として、彼らがこう、大切に持って成長していくっていうのがすごい大事だから、あの、いろいろいろいろやりました。面白かったですよ、一緒に。だから私も人間関係についていろいろ学べた。なるほど、そういう方法もあるね、みたいな。
なんかそんな風に関わるのをおすすめしますね、トラブルで言ったら。
よその子への関わり方
ちなみに、全く関係のない、よその子、例えば電車に乗った時に全然別の子とかが電車で騒いでたりみたいな時って、どうしたらいいですか?


それを注意したくなっちゃったってことですか?
そうそうそうそう。


それは昭和の時代で言うと、近所のおじちゃんとかに怒られたりすることってあったんですよ。特に田舎の方は当たり前だった。それはドラえもんとかサザエさんとか見てると分かると思うけど、当たり前だったんですよ。
でも今ね、それはね、当たり前ではなくなっているので、それがトラブルに発展したり、いろんなことが起こってる。特に都会では、よその子に口出すなの風潮の方が強いじゃないですか?
公園での実体験:段階的なアプローチ

私、職業がやっぱり気になるんですね。子どもたちがなんかっていうのを、すごい気になっちゃって、声かけることあるんですけど、例えばね、公園で、公園でみんなが使う遊具をすごい乱暴に扱ってる子たちとか。
そうそうそうそう。


そう汚すようなとか、なんかそれいじめじゃないみたいな関わりをしてる子たちを見かけると、他の子たち、自分が連れてる子たち連れて公園とか行った時に、何やら気になるんですよ、いろいろ見ながら。あの集団大丈夫かなみたいな。
この遊び方あれかなと思ったら、静かに近寄ります。大人がじーっと見てるぞみたいな。そしたら『やめよ、やめよ』みたいなことが起こったら、よしと思って帰る。直接的には何も言わないけど、見てるぞっていう意味だと思います。一段階、近くに行くなんです、私は。第一段階なんですね。気になったらね。気にならなきゃいいと思うんですけど。

第一段階、近くに行って圧をかけ圧で、第二段階『何してるの』って声をかける。で『みんなが使うものだから、やめた方がいいと私は思うよ』って。
でそうだなぁ、よその子でしょ、知らない子であれば、『うるせぇ』って言われたら『傷つきました』って言って退散しますっていうのは、これはちょっと弱気な判断かもしれないけど、自分の中で優先順位つけるんですよ。
リスク管理と優先順位

これに対して『うるせぇババア』っていうのは『どういうことですか?』クラスの子や普段自分が関わることになっている子どもたちに関わるのと、本当によその子に関わるリスクっていうのがあって、親御さんから『お願いしますね』と言われて関わっている子とか、自分の子、親戚の子と、本当に知らないよその子。
その子の親御さんがどういう方かわからない。子どもは都合のいいことを話す。『私がうるさい。クソババア』って『どういうことですか』みたいになった時に『あのおばちゃん怖い』って言って親のところに行き『何なんですか?』っていう風になるのを想定するんですよ。とてもめんどくさい。

そんなことになるくらいなんなな言いたいなって思う。これは良くないと思うよ』言った。Ok、退散は選ぶようにして、電車の中とかでもそうです。
うわーって騒いでる『静かにしてくれると嬉しいな』とかは、病院の待合室とかで私は言ったことありますけど、横にいる子どもに結構知らない人から言われると『ありがとう。ありがとう、すごい嬉しい』みたいな関わりで、そんなにあの人がうるさいみたいなことにならないから。
Iメッセージの効果的な使い方

Iメッセージって言うんですけど、『私はこうしてくれると嬉しい。今ね、本読んでてね、静かにしてくれると嬉しい』って言った時に、すって静かになった時に『ありがとう、すっごい助かる』の関わりは、そんなにトラブルは生まないから。
でもリスク考えて、どこまで関わるかは自分の優先順位で、それでも許せないって思ったら関わったらいいし、だったらちょっとめんどくさいんで退散と思ったら退散したらいいしっていう風潮だし社会かなとは思いますね。
家に遊びに来た友達への対応

なんか今の伝え方めちゃくちゃ良くて、私よく聞くのは、よその子がうちに遊びに来ました。いただきますも言わずに突然おやつを取って食べました。あまりに行儀が悪いと思うとか、うちの子のおもちゃを投げて遊んでる。投げるものじゃないし、投げるって危険だし、でもよその子だからどこまで言っていいかわからないみたいな相談もよく受けるんですけど。

伝え方、『私はこう思うけどどうだろう』っていう伝え方はそんなにトラブルを生まないので。いただきますを言わないんだったら『ちょっと待って、いただきますって言ってくれると嬉しい』『わあ、なんだよ!』とはならず『ありがとう。いただきます、ありがとう』『言ってくれて作ったからさ、すごい嬉しい。それ聞けてね』みたいな関わりとか。
あと『投げるのはね危ないと思う、私は。だってあそこの障子、紙があるし、破れたらすっごい張り替えるの大変で、もし破れたら手伝ってもらうからね』みたいな関わりだったら、そんなにトラブルは生まないので。

注意してはならないに、やっぱりなりすぎちゃうと寂しい世の中じゃないですか、そうすると。だから伝え方っていうところで言うと、『私はこう思う。こうしてくれたら嬉しい。してくれたらありがとう』っていう横の関係で、上から叱るじゃなくて、お願い『投げないで』でしたから頼むんじゃなくて、なんかそうしてくれたら嬉しいんだけどどう?っていう関わり方は、私はよくあんまり関わりのない子にもやっぱりするかな。
だから、そういう伝え方を工夫してみるといいのかなと思いました。
物を壊してしまった時の対応
例えば今、家に友達が遊びに来ました。その時に物を壊してしまったんだけど、そう!その時は気づかない。で、そのまま何も言わずにそのまま帰ってしまう。でも後からそれが発覚した時に、どう言っていいんだろうっていうのはあるのかなと思うんですけど。


あ、そうですね。まずはそのおもちゃの持ち主に聞きますね。どうしたいって。そのおもちゃは多分お母さんが持ち主じゃないと思うんですよ。買ったのお母さんかもしれないけど、普段それを楽しく遊んでいるのは多分お母さんじゃない。お母さんだったらお母さんが言っていいです。私のおもちゃだったら。
守れないかな、お子さんの持ち物だったら『壊れてるね』って『どういう風に壊れたか経緯を知ってるの?』って。で『あの何々君が遊んでる時に壊れました』『壊れたと思う』と『僕は知らないから』みたいな話だったら。で『どうする』って。

『壊れちゃったものは色々できるんだよ。弁償をお願いするもそうだし、壊れたんだけどさっていうのをまず言うっていうのが一つあるし、言ったらすげー恐ろしいことが起こる子もいたりするからさ、それで言うと関係性どんな感じ?』みたいなの聞きますね。
学校で物が壊れた時もまず本人に聞きます。本人に聞いた上で、学校側の説明責任っていうのも伝えてました。だからお家で言うと、こういう風に物が壊れた時っていうのは、ほっとくのはその子のためにも良くないから、できれば『お母さん連絡したいと思ってるんだけどどうだろう?』

でもそれでも、そのおもちゃの持ち主が『どうしても連絡しないでほしい』と言った場合は、何かしらの関係性がそこで見えてくるんですよ。遊んでいて楽しいのとか、こういうことっていつもあることなの?とかっていうのは、あまりに恐怖心を示した場合っていうのは、ちょっともうちょっと詳しく教えてっていう必要があったりして、そこからいろんなものが見えてきたりするので。
まず本人に聞いてみる。伝えたいんだけどっていう意思を伝える。その上で『あなたが求めるのは何?弁償?それとも謝ってくれればいいのか?どう?』って言うと『謝ってくれればいい』って言うかもしれないし『弁償してほしい、やっぱり大事だったし』ってことかもしれないし、意向を聞いた上で、お電話はかけますね。
親御さんへの連絡方法

その子の弁償なら弁償だし、そのことを知った方がいいのは親御さんもだったりするから、じゃあ書けるよって確認を取って、親御さんに連絡はします。
『事情を聞いたところ、うちの子が遊びによく分からない、うちに壊れちゃったっていうことなんですけど、何々くんからは何も聞いてないので、ちょっと事情を聞いてみてもらっていいですか』って。で『ちょっと大切だったものなので、なんかなくなってしまうのは嫌だな』って本人は言っていた。その旨もお子さんに伝えていただいていいですか。『いつも楽しく遊んでいただいてるのにすみませんが、よろしくお願いします』みたいな連絡をします。

その後のことは、あっちの家庭の問題。なので、連絡しますね。やっぱり物を壊して黙って帰るっていうのは良くない。それは良くないことだよと学んだ方がいい、その子が。
でそこでその子に聞いたところ『いや、あいつが壊して俺知らないよ』って話になったら、『2人の話を詳しく教えてくれる?』になるし、詳しくね。親御さんも一定になると思いますけど、詳しく聞いてみて、なんやこれだと誰も知らない間に壊れたことになると、それはどういうことっていう話をね。詳しく詳しく聞いて、結局犯人がわからない問題とかっていうのもあったりするんだけど、やっぱり連絡はしたいんだけどと伝えますね、本人に。でするかな、あまりに恐ろしい存在でなければっていう関わり方をしますね。
まとめ:よその子への関わり方の基本原則

よその子に、よその子だろうがなんだろうが、ちょっとって思うことは伝えていいと私は思います。その伝え方は、『私はこう思うよ。で、どうですか?』って言ってくれたし、やってくれたら『ありがとう』は、大人として関わってもいいんじゃないかな。
でもあまりによその子な場合は、リスクを考えて、めんどくさいと思ったら無理して言わなくてもいいし、自分軸で選択していったらいいんじゃないかなと私は捉えてますね。

基本的に子ども同士のトラブルは勝手に介入しないがアドラーの本当に原則ですが、介入したいな、心配だなっていう時には、本人はどう思っているのかを聞いた上で『ここは手伝いたいんだけれども、いい?』手伝ってって言った本人が『ありがとう』っていう感じになったら、『じゃあちょっと入らせていただきます』みたいな。
一緒に『どうだろうね、こういうことって』って作戦を立てて、いろんなトラブルが人間関係ってあるわけだけども、それってこうやって解決していったらいいんだろうなって、本人の自信につながるように関われたらいいんじゃないかなと思います。
なるほどね。ありがとうございます。

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