子どもが「忘れた・わからない」と言う本当の理由と対処法

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「学校はどうだった?」と聞いても、子どもから返ってくるのは「忘れた」「わからない」という言葉ばかり...。そんな経験はありませんか?

実は、子どもがこれらの言葉を使うのには、ちゃんとした理由があるのです。今回は、のんちゃん先生が「子どもの本音」と、親子のコミュニケーションを劇的に改善する具体的な方法をご紹介します。

子どもとの会話がもっと楽しく、もっと豊かになるヒントが満載です。ぜひ最後までお読みください。

なぜ子どもは「忘れた」「わからない」を連発するのか?

生徒T、子どもに学校の様子を聞いても『忘れた』『わからない』と言われるんですけど、どうしたらいいですかっていう質問が来てます。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

そうですよね。子どもたち、『忘れた』『わからない』はめっちゃ言います。めっちゃ言いますよね、めっちゃ言う。これなんか、そういう相手が聞かなくなる戦法なんです。

戦法?

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

うん。めんどくさい時に、『忘れた』って言ったらもうそれ以上聞かれないってことを学んで、それを使うことにしてるんだと思ってます、私は。

学んじゃったんですね。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

だって『忘れた』って言われたらしょうがなくない?どうしようもない。『分かんない』って言ったらしょうがないじゃないですか。『そうかー』って言うしかない。

そうそうそうそう。

生徒T
生徒T

子どもの発達段階と「忘れた」戦術の関係

のんちゃん先生
のんちゃん先生

そしたら自分が答えたくないとか、なんか答えるために...子どもって話すときにだんだんと発達段階を得るに従って言ってることがわかるようになってくるじゃないですか。最初小さいうちって『それはつまりどういうこと?』みたいなことがたぶんたくさんあって、相手にわかりやすく相手の欲しい情報を話すのに結構疲れるんだと思うんですよね。

で、あまり好ましくないとか、それを言うことによって『それは心配だよ』とか、『ちゃんとやってるの?』みたいな風に聞かれたりすると、一生懸命喋ってもいいことないから、『忘れた』『わからない』と言ってる方がいいなって子どもが思ったら、本当に対応しますよね、と思います。

まあリソースというか労力をかけないって感じ。そうそう、話したくないんです。

生徒T
生徒T

親が知りたいのは何?そして子どもはどう感じているか

のんちゃん先生
のんちゃん先生

で、どうしたらいいですかっていうってことは、知りたいんだけどっていうことですよね。学校での様子を知りたい、喋りたい、学校でのこと教えてほしい。『何があったの?』って何のために自分は?興味だったりとか?『今日何してきたの?』っていうコミュニケーションの一環として、なんかどうだったっていうことを聞きたい。

のんちゃん先生
のんちゃん先生

そしたらまずはお子さんの話したいことから一緒に話すのがいいんじゃないかな。なんかそれって、自分の欲しい情報を取りに行ってますよね。

確かに。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

例えば算数の勉強今日何やったのとか、国語の勉強何やったのとか、興味がある、ね。その親の大人の興味で取りに行った場合、めんどくさいなと思ったら多分『忘れた』と『分かんない』を言うんだと思うんですよね。

うんうんうん、めっちゃ言われる。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

だから大人で言うと、例えば自分が今話したいことは夜中までカラオケした話かもしれないし、こんな経験をしたよって言いたいけれども、相手の興味はそこではなくて、教育の相談会の話題は何だったのとかそっちだったとして、そこばっかりを聞かれるわけですよ。毎日どうだったのって、多分毎日知りたくて毎日聞いてる親御さんの場合って。その学校の特定のネタばっかり、親御さんの興味関心で質問が飛んでくる。

なるほどね。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

本人はそんな、対してそこに興味を持ってなかったり、話すほどのことでもなかったりすることってあるじゃないですか?その場合、それを聞かなきゃ、話さなければ大変なことが起こるんだったら最終的には話すことになるんだと思うんですけど、多分興味で聞いてるから、そうでもない。話さなくても別に。早くその話題を終わらせる方法が『わからない』『忘れた』。『別に』。一緒な感じになるんだなと思ってました。

なるほどね。

生徒T
生徒T

楽しい会話のコツ:相手の興味を共有する

のんちゃん先生
のんちゃん先生

だから楽しく日常の会話をしたいんだったら、相手が興味持ってワクワクと語り出した話題に対して、やっぱりこちらも同じ世界を見ようとする。それがYouTubeの何かの話題であったとして、『そうなのね』って『それの何が面白いの?』っていうのとか?大好きなアニメのキャラクターの話だったら、『何それって?』『それって男なの?女なの?』とか?そのそのままに興味を持って聞くと、やっぱりイキイキと話し出すんです。

ゲームも大好きな子、やっぱりポケモンの説明するときにすごいワクワクしているのに対して。できる。その『学校の算数はどうだったの?』正直本人にとってはどうでもいいんだけど、聞かれたら、まあでもね、さっきポケモンの話聞いてくれたから、しゃーなしで。しゃーないしやなっていうか、うん、まあ、これこれこれやったよ、くらいのコミュニケーションになってくと思うんだけど。

YouTubeの話はいいのと、あ、もうポケモン聞き飽きた。いつも言ってるからあんた。ポケモン聞き飽きた。言っても分かんないよってして、で、『学校の休み時間は何してたの?』っていう風に聞くと、『いや、忘れた』には、なるかな。

なるほど、とは思いますね。めちゃめちゃ身に覚えありますね。

生徒T
生徒T

必要な情報を聞き出すときの対処法

のんちゃん先生
のんちゃん先生

そうなんですよ。これ聞かなければいけない、聞く必要のある情報と、単なる雑談の中で聞きたかったことっていうと別で、雑談の中で私は『分かんない』『忘れた』って言われたら、話したくないんだなって思って、そうって言って、別にそれを無理やり聞かなければとか?なんで話してくれないんだろうは思わない。

私自身めんどくさいと...大人なので『忘れた』はあまり言わないけど、そうですね。めんどくさいなと思ったら『ぼちぼちです』みたいな。『じゃあ仕事うまくいってるの?』みたいなのとか?って言われたら『まあまあうまくいってると思います』。『まあまあまあまあ』みたいな感じと一緒ですよ。子どもの『忘れた』『わかんない』は。

聞く必要があるものってあって、何かの事件が起こってってそれについて聞いてるとか?その子がやらなければいけないお風呂掃除だったり、やるって決めてるものに対してやってなかったことを聞いてる時に、『あれなんか理由があったの?』『なんでしなかったの?』とかしてないのって言った時に『忘れた』って言ったら、それは説明責任になる話なんですよ。

必要があって聞き出す場合だから、学校で言うと喧嘩があって、でそれが業間休みに起こったんですねって『その時何をしてたんですか?』『忘れた』。これは『あそうじゃない』って。そうそれで終わっちゃダメで。

えっと『忘れた』っていうのは記憶にございませんってことですか?って『本当に何も覚えてないんですか?』『どこにいたんですか?』『誰といたかを聞いてます』ってこう、もっとあの質問を具体化して。『どこにいたかも忘れてる?』ようだったら大変なことですって『今日の業間休みです』。もう1回聞きます『どこにいたんですか?』『教室、廊下、体育館、校庭、いろいろあるでしょ?』『目撃情報から当たりましょうか?』『本当に忘れたんですか?』って言ったら、『教室です』『覚えていますね。じゃあ忘れたっていう言葉使うのやめてもらえますか?それは忘れたではない。必要があるから聞いてるんです。よろしくお願いします』って言って聞く。

だから『忘れた』で済むことと済まないことがあるっていうのは、きちんと伝えるようにしていたかなと思います。

具体的な質問で答えやすくする

子どもに『楽しかった』みたいなことを聞くときに、うーん『まあ』みたな。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

そうですね。相手に答えやすく、言ったらざっくりした質問よりも、本当に細かく細かい部分で聞いていった方がいいかなと思います。

だから例えばですよ、修学旅行とかに行ったり遠足に行ってきましたとか、『どうだった?』これ『どうだった?』ってかなりレベルの高い質問なんですよ。要約しろって言ってるようなもんですよね。『どうだった?』っていうのは何をしたもそうだし、感情も入った。そこで何を考えた、いいことも悪いこともあったはずだけど、それを総評して、そう要約して。つまりこういうことでしたを一言で言ってみてみたいな。要求の高いことを言っていて、うーんとなりますよね。

確かに総評するのめんどくさいですよね。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

めんどくさいです、めんどくさいです。確かに確かに。だから言われてる大人だって、『先週1週間を要約してどうだったか?』めんどくさそう。『どんな1週間だとか言ってみてください』って言われたら、『え?』と、先週1週間。あれもあったしこれもあったし、そういう意味で言うと真面目に答えようと思うかですよ。

確かに確かに。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

真剣に話をいつも聞いてくれてる人に言われたら、まあまあ考えるかも。この人が聞くんだったら意味があることだろうしと思って。『先週1週間ですか?』って考えるかもしれないけど、なんかいつもざっくりと『どうだった?』と聞いてくるし、相手大人でもあると思うんですけど、『仕事最近どうなん?』っていうのを毎回会うたびによくわかんないけど聞かれる。まあちょっとめんどくさくなってきたら『まあまあです』みたいな。なんかそんなにね、そんなにここで話す必要性もないかなっていうのだと、そこに頭のエネルギーを使わないかな。

だから問題は具体的に聞いた方が子どもも答えやすくて、『学校どうだった?』じゃなくて、『今日の給食なんだったん?』とかなんかさ、『体育の時間あったみたいじゃない?』って、『熱くなかった?』みたいな。暑かったら出てきますよ。『何してたの?』『鉄棒』『鉄棒』『鉄棒この季節にあったらあちちってなんないの?』『あちちって』とかって言ったら、『なった、なった』みたいな話だったらしやすい。

うまいなけど、なんか『今日の学校どうだった?』わ、別にあんまり覚えてないってはなりますよ。

なるほどね。

生徒T
生徒T

自分の体験を交えた会話術

のんちゃん先生
のんちゃん先生

なんか自分の体験も含めて結構話していくと、子どもって話しやすそうで。『給食どうだった?』って『なんだったかな?』あのさ、私あんまり牛乳好きじゃないんだけどさ。このさ夏の時にさ、出てくる牛乳は一気に最初に飲み干してたんだよね。どう?分かる?みたいな。『飲み干さないでしょ』って返ってきて『飲み干さないの?』『喉乾かないの?』って『今水筒持ってってるから』みたいな。『水筒ね』みたいな。

そういう風に言ってると盛り上がるんですよ、結構どうでもいいネタかもしれないけど。なんか子どもが話しやすく話は振っていくし、自分の知っていることとかも交えながら楽しくお話ししていくと結構出てくる。

なるほど。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

どうだったら欲しい情報だけゲットしに行こうとすると、大体求めてるので『楽しかった』とかこれが分かったとかを言って欲しくて聞いてることって大人が多くて、ちょっと『分かんなかった』とかって言うと、やたらこうもっと心配そうな質問が返ってくるんですよ。『何が分からなかったの?』めんどうくさいですね。

それは『休み時間一人でいた』と『一人でいた?』『友達はいないの?』『一人で?』『何してたの?』みたいに心配な感じで聞かれてくるとってなるわけ。

ありがとうございました。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

一人でいたい時もあるわみたいな。だからね、親ってそうなりがちかなきっとね。だって心配だから大切だから。なんですけど、なんか『最近どうなの?』『それ大丈夫なの?』とか言われるとちょっと、もうめんどくさいから。『まあまあうまくいってるよ』みたいなとか、『忘れた』ね。『忘れた』は親が諦めてくれる一番のね。

なるほど

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

戦術かな、子どもの。うん、それをさせてしまっているのはちょっと聞き方だったり。

なるほどね。いや、まんまとその戦術にやられてますわ。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

あの心配がゆえの、愛ゆえのなんだけど、逆に自分がされていたことを思い出してどうだったかなとか、そういうふうに親から言われたらどんな気持ちがするか?なって思ってみると少しなんか、あ、そうよねって。成長してるってことだよねっていうふうに受け止められるんじゃないかな。

相手の興味に合わせたコミュニケーション

のんちゃん先生
のんちゃん先生

欲しい情報を取りに行ってるか、相手が楽しそうな話題で一緒に楽しむか。割合の問題ではあるのかもしれない。なんかよくなりたいな、会話をたくさんしたいなって思う場合って。私話題本当に何でもよくて。例えばずっと鼻くその話だったりするわけですよ。

本当に『何それ』だと思うんだけど、その子が鼻くそについて今話したかったら、ずっと鼻くそうですよ。何に『くだらない』と言いそうなところなんだけど、『そうなんだ』って。なんかなんか?『最近鼻くその量が増えて』話だったら『どのくらい増えたの?』って『それ?』『なんで気づいたの?』って『そこほじってんじゃん』みたいな。

なんかそういう話で1年切り盛り上がるんですよ。全然別の様子が分かんないけど、めっちゃ仲良くなれますよ。仲はいいけど、仲はいいけど、なんか?学校の様子も知りたいなと思う時に、それとして言った後に『ちなみに算数の話なんだけどさ』って『見てきてる人とかちょっと話していい?』って言うと『うんうん』って言う。

それを、もともとちょっとからかってっていうか?こうやったら大人なんて、もうみたいになるだろうと思って言ってきてるんですよ。

なるほどね。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

鼻くその話、それに対して『え?』『何?』『それどういうこと?』『どのくらいの?』『大きさになったの?』『その鼻くそとか?』って聞くと、なんかそういう感じ?みたいな『え?』みたいなご話題がふくらんで、で、『ちなみになんだけどね』って『算数のために来てたりするからさ、ちょっと話していい?』って言ったら『うん、うん』みたいな

『鼻くその話こんだけしたしね』みたいな。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

それで『いや忘れた』みたいにはならない。やっぱり人ってね、返報性の法則って言うんですか、。自分の話をなんかくだらなくても楽しく聞いてくれた人の話はちょっと答えようとするみたいなのが起こるから、やっぱりなんかね。

親御さんとしては安心材料とか、この子が頑張ってるんだっていう情報が欲しいわけですよね。なんだけど、なかなか子ども自身『私今頑張ってて、うまくいってて、算数で超手上げて』とかっていうのに、すごく自分の興味がない限り。そこは出てこないんですよね。

興味ないですよね、興味ない。

生徒T
生徒T

子どもの世界に興味を持つことの大切さ

のんちゃん先生
のんちゃん先生

だから、そうなんですよ。まずは聞いてから話し合う。何でも一本、何でもなんか?この間話したら面白かったな。えっと、自分が割と窓際の席で壁があるんですよ、窓にあって、ここにある模様の話?模様っていうか誰かが書いた落書きなんだけど、これが何に見えるか?っていう話。

で、どうでもいいじゃないですか。でもこれが犬にも見えるし、なんて言ったっけな、それが犬だって言ったっけな、なんとかにも見えるし、なんとかにも見えるみたいな。それもポケモンの知らないキャラだったし、『なんとかって何?』って言ったら、『なんとかのなんとかの』って言ってくれるわけですよ。ポケモンの中でもこういうキャラで。

聞くのめんどくさく結構なる大人は多いんじゃないかなと思うけど、真剣に聞くんですよ。

なるほど。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

それは『ピカチュウがこの辺として、カビゴンがこのくらい』と言うと有名度どのくらいとか?『カビゴン』が、そうするとこのくらいかな。なるほど。じゃあ結構有名だね、わかった。

聞くんですよ。そしたらその後で、ね。『授業の話なんだけど』言うと話してくれる。何時間でも私できるんですよ。子どものよくわからない話。ありがとうございました。『え?』とか言いながら本当面白いんですけど、できるんですよ結構。

ちょっと羨ましい。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

子どもが見てる世界、多分私に見えないものがたくさん見えてるから。ぜひその世界教えてみたいな感じです。

なるほどね。

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

気づきをたくさんくれるし、私の目には入ってこないけど、この子の目にはこう映るんだなっていうのがすごい見える。

ブロッコリーが森になるかどうかの話とかずっとするんですよ。でその水を当てる角度を変えながら、フリースクールの話なんですけど。水を当てる角度からこの森のここのここが雨宿りできる場所ねとかって言って、『そっか、あそこにいるのはうさぎさん、猫さん?』『何言ってんの、クマだよ』話すんですよ。『クマか、結構でかかったわ』とかって言いながらずっと話す。

ぜひやってみてください。そしたらね、結構答えてくれるようになります。

お前らは親御さんもそれがめんどくさいんだよなみたいなのをあったりするんじゃないか?

生徒T
生徒T
のんちゃん先生
のんちゃん先生

そうそうそう。そしたら聞かなくてよくて、そしたら相手の『分かんない』『忘れた?』同じめんどくさいで返ってきてるので、お互い様ねでOK。

聞かなければ聞いてくれないし、聞けば聞くし、はお互い様だから、自分がめんどくさいなと思うときは、自分も聞いてもらえないもん。

そうねって、だって忙しいし色々ね、めんどくさいよねって思ったら、きっと。

ぐさぐさされました。

生徒T
生徒T

まとめ:効果的な子どもとのコミュニケーション方法

まとめると、ですね。『忘れた』『わからない』は、ちょっと話すのめんどくさいです。めんどくさいならね、話さなくてもいいことだったり、私が伝えるようにしてるのは『本当に困ったり悩んだりしてることがあったら言うんだよ、いつでも聞くからね』といつも伝わるように伝えておくことと、あとは具体的に楽しい話を一緒に共有していくこと、相手が興味関心を持っているものに対してこちらの興味関心を持って聞いていくこと、そうすると話題って弾んでいくし、その中からその子が一体学校で何を楽しんでいるのか見えてくるから、ざっくりとした質問を避け、楽しく話すために具体的にその子の興味関心を持っていくこと。

持ってるものにフォーカスを当てて話していくと、『わからない』『忘れた』は減っていくんじゃないかな。

必要な情報は、普段そうやって『そうなんだね』って言っているところを、『いやそれは忘れたでは済まない話です』っていうところは、やっぱり必要だから親御さんが聞いてることに関して、言えばそうやってはっきりと聞いていっていいんじゃないかなと、私は思います。


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この記事を書いた人:梶谷希美

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