子どもの「生きる力」を育む!親が手を出さずに見守る教育のコツ
新学期の不安解消!変な先生に当たったらどうしよう…?【先生ガチャ】
新学期を迎え、クラス替えや担任の先生が変わることに不安を感じる保護者の方も多いのではないでしょうか。「変な先生」や「怖い先生」に当たったらどうしよう? この問いに対し、アドラー心理学を交えながら、出会いを学びのチャンスとして捉える考え方、そして先生との協力関係を築くための具体的なコミュニケーション方法について解説します。
のんちゃん先生、「クラス替えで変な先生や怖い先生にならないか不安です」という質問が来てます。
生徒T
のんちゃん先生
ね、よく聞きますね。今撮ってるのが3月末で、もうすぐ新学年なので、っていうところで。そう、不安に感じられる声はたくさん聞きますね。
変な先生との出会いは学びのチャンス
のんちゃん先生
その上で、その上で何て答えるかって言うと、まあ、何ですかね、変な先生ってどんな先生ですか?みたいなのは、あの、それぞれ親子さんによってお考えがあるんだとは思うんですけれど。
のんちゃん先生
子どもたちは将来大きくなっていく中で、出会う人は選べない。まあ、選べるところもあるけれど、上司とか、一緒に働く仲間とか、選べないじゃないですか。で、親御さんが変だと思っても、子どもが変だと思わない場合もあるし。だから、いろんな人と出会ったらいいんじゃないって思うし。
のんちゃん先生
あの、私がその先生をしていた時に思っていたのは、自分と子どもとの関わり方が全然違う先生ってのはいて。そうすると、「なんでそんな言い方をするんだ」とか、「なんでここで怒鳴ったんだ」とか、「それは脅しにならないか」とか、思ったりするわけですよね、自分のやり方と違うと。
はい、はい。
生徒T
のんちゃん先生
でも逆に、みんなして同じ関わり方してたら気持ち悪くて。
確かに。ロボみたいな。
生徒T
のんちゃん先生
それぞれ、それぞれ自分の生きてきた人生があって、その中でよかれと思ったことをやってるわけですよ。で、言えば、全然違う関わり方をする人が子どもたちのそばにいて良かったなって。
のんちゃん先生
だって、生きていったら色んな人がいるし、みんな全然違う関わり方とか、みんな全然違う考え方で人生を生きているんだから、いろんな人と会った方がいい、いろんなタイプの人とって思うから。
のんちゃん先生
全然違う関わりをする人が関わってくれててよかったなって思うことにしてたので。思うことにしてた、思うことにしてた。それ、自分と違うものは気になるんですよ。「なんでそんなことすんの?」とか、「なんで今怒鳴ったの?」とか、あるわけじゃないですか。「なんでそこで叱らないの?」とか。でも、みんな違うから。で、その人はその人で子どもたちと関わっていくのがいいわけで。
のんちゃん先生
それこそ、自分と同じ関わりの人の中で生活を、例えば、何、養殖のように培養をしたとして、それはとても将来心配ですねって思うから。なんか、「全然違う人だね」って、それを楽しめばいいんじゃないかなと思いますね。
聞いてて思ったのは、隔離した場所で生活する、ちょっと新興宗教みたいなイメージが今ありましたね。同じ画一的な教育の仕方っていうのをみんなでやるっていうのは。
生徒T
のんちゃん先生
ね、怖いですよね。で、なんか私はそのアドラーっていうのをやっぱ自分が好きだから学んで、それがとても建設的だなとか、それがこう子どもからいい反応が返ってくることとか、子どもが自分で動き出すことが確率的に多いなと思ったから、それがいいなと思って私はやってるわけですけど。あの、じゃあそうじゃない関わり方が外れかって言うと、そんなもんじゃない。
うん、うん、うん。そんな単純じゃないすよね。
生徒T
のんちゃん先生
そう。よく、あの、こういうアドラーの話とか子育てセミナーみたいなところでお話をすると、「自分の今までの子どもとの関わり方がどれだけ違ったんだろう」とへこみますっていう声を聞くんですよ。いやいやいや、へこむ必要ないですと。私はこれが、まあ、うまくいくかなと思って学んでる最中でシェアをしているだけで。
のんちゃん先生
子育てにね、正しいとか本当にない。正しいはない。教育にだから、物事に正しい正しくないっていうのはないと思うんですけど、それは自分がよかれと思う、その時に思うものをやっていくしか人生なんかできないわけで。だから、「変な先生」って思ったら、「そういうやり方もあるんですね」と。
子どもが自分で選ぶ力を信じる
のんちゃん先生
で、その上で、子どもが例えば傷ついたとか、子どもがやる気を失ったとか、あからさまに子どもが荒れていくとかっていうのがあった時に、人っていうのは関わったら影響を受け合うんですよね。出会った人に。で、その影響を受けて子どもがこうなった。
のんちゃん先生
でも、子どもの人生は子どもが選んでいくわけなんだから、そこで何があったの?と。どの時にショックだと思ったの?っていう時に、それを詳しく聞いて、その上で「あなたはどうしたいと思うの?」っていうのは、子ども自身が選んでいくことで。
のんちゃん先生
それは、その子どもだからこそ先生の影響を受けやすいかもしれないけど、でも自分で選べるんですよ、子どもたちが。その力を信じて、子どもたちの話よく聞いて、「いろんな人がいるね」って。「あ、先生がそうやって怒鳴り散らすのが嫌なんだね」と。
のんちゃん先生
でも、怒鳴り散らす人って世の中に一定数いるわけだから、その人とどう付き合っていくかっていうのを学ぶいいチャンスだねって言って、作戦を一緒に考えれば、そのレジリエンスというか、失敗からの回復力っていうのが学ぶいいチャンスになる。
のんちゃん先生
と思うので、そうですね。なんか変な上司がいるとこやだなと思って、それで就職先選ぼうとしたら大変ですよね。一定数いますよね。
一定数いるし、変だと思う感覚も人それぞれで。
生徒T
のんちゃん先生
ああ、私が変だと思っていても、他の人から見たら変じゃないかもしれないし。他の人から見たら私が一番変かもしれないし。「それはなんでそんな飲むの?」みたいな。そうそうそう。「なんで飲みながらYouTube撮ってんの?それ変だよね」みたいな。みんな変だよっていう。普通ってないよ、みたいな話をよく言うんですけれど。
のんちゃん先生
みんな変なんですよ。だって、世界に一人しかいない人間として生きてるわけだから。変な先生になるのを心配していたら大変。みんな変だから。なんかその上で、人と人との関わりって、「あ、この人嫌な人だな、変な人だな。この先生がこんなんだからうちの子はこんなんになったんだな」っていう風に関わると、どんどんどんどん相手の当たりもきつくなるし、信頼関係がなくなれば理解できない部分も増える。
のんちゃん先生
でも、相手が一生懸命やってくださっているところっていうのに感謝しながら、「ここは素敵ですよね」っていうコミュニケーションを取ったら、分かり合える部分もたくさんあるのが人だと思うので。是非、新たな出会いを、4月からのね、新たな出会いを、子どもたちが経験値をどんどん増やしていく一つのきっかけとして、クラス替えも先生替えもあるんだろうから、楽しんで行ったらいいんじゃないかなって思いますね。
それこそね、子どもと先生の関わりを見て、子どもが子どもにとって何が大事なのかっていうこともなんか分かりそうだなってちょっと思いますけどね。
生徒T
のんちゃん先生
そうですね。出会いは学びなので。で、その先生が、「先生の言い方がこうだから、勉強やる気が失った」って子どもが言ったとしたら、そのまま大きくなったら、「将来、上司がこんなだから、私は仕事をやる気が出ない」って言って、その出会う人によってやる気を失う、右往左往する大人になるよっていう話。
めっちゃ心当たりありますね。
生徒T
のんちゃん先生
今、そんなの、自分が行きたい人生、生きづらくなっちゃう。で、会う人がどうであれ、その上で自分がどうしたいか、自分で決めるんだよっていうのは、それこそ合わない人に、全然考え方違うとか、この人の言ってることいちいちむかつくみたいな人っていたりするわけじゃないですか。
のんちゃん先生
そういう人に出会った時こそ成長するチャンスと捉えて、「じゃあ、自分は何ができる?」っていうところに目を向けて生きていく人の方が、絶対できることも楽しいことも多いと思うんですよね。だから、変な先生になったら、「ああ、学びのチャンス」じゃないですかと思います。
先生への要望やクレームについて
とは、その変だと親子さんが思う先生だったり、お子さんが思う先生だったらね、みんな変ですよ。と思います。とはいえ、やっぱり親子さん、子どものこと心配で、先生が変だなと思ったら、「こうじゃないだろう、ああしろ」だとか、色々こう先生とかにクレームをつけちゃうケースっていうのは、よくあるパターンなのかなと思うんですけれど。
生徒T
のんちゃん先生
いいんじゃないですか、思ったら言ったら。と思いますよ。だって、せっかくその自分としては変だと思うことがあって、それにはそれ相応の理由があって、っていうのを、どんな先生でも黙って我慢しろみたいな話じゃないですよね。思ったら言ったらいい。
のんちゃん先生
ただ、あの、受け取りやすいように言った方が、相手が行動してくれやすいよっていう部分はありますよ。その相手を攻撃したら、攻撃した時に返ってくる反応っていうのは、逃げるか、やり返すか、防御とかなので、なんかそれのやり取りをしていても全然前に進まなかったりするから。
のんちゃん先生
なんかその言い方ってのあったりするじゃないですか。相手の関わりに感謝をしつつ、その上で「私はこう考えます. 先生はどう考えますか?」みたいなやり取りで、お互い成長していくわけだから。
のんちゃん先生
親子さんが変だと思って、お子さんと話して、「やっぱりすごく傷ついた」とかいう先生の態度はやめてほしいっていうことがあったら、是非お話ししたらいいんですよ。それをクレーマーと言われるか、なんか、「感謝の上で伝えてくださってありがとうございます」と関係を築けるかどうかは、親子さんの腕次第。それはなんかどういう風に伝えようは、いい学びになるんじゃないかな。変だと思うことは是非伝えていただきたいですよね。先生も完璧じゃないので。
うん、うん。
生徒T
のんちゃん先生
って思いますね。それこそ、いかに先生と協力関係を結んで、子育てどうやって一緒にやっていくかみたいな相談ができたら最高だなとは思いますよね、そういった話し合いの後に。
そうそうそう、そう思いますよ。
生徒T
先生と保護者の協力関係
のんちゃん先生
これって先生側にも結構あったりして。先生がよかれと思って子どもに厳しく言ったのに、親子さんとしては「そんなことで厳しく言うな」と。「うちの子が傷ついたんじゃないか」とかっていう、全然その教育方針が先生と親子さんで合わない場合ってのは、やっぱりこうギスギス、バチバチしがち。っていうのはあるある時に、なんか先生側の相談とかでもすごいそういうのって聞きますけど。
のんちゃん先生
ある時に私が先生方に伝えていた話っていうのを伝えると、「言うて私たち1年の付き合いなんですよ」って。その子の将来をずっと見据えながら、その子と家族という関わりで人生を生きていくのあっちなんで。そりゃ先生として学んできたからこそ思うことはあるかもしれない。
のんちゃん先生
「いやあ、全然私と関わり方すごいぴったりで双子のようですね」みたいな人には会わないわけで。みんな違う。で、結局私たち言うて1年の付き合いで、そんな「これが正しいですよ」なんて、私は親子さんに言う気はさらさらなかったです。
のんちゃん先生
今相談される立場として意見を求められれば、「私はこう思います」は伝えますけど、正しいことなんか何かわからないのに、ずっと付き合っていく親子さんに、「あなたの関わり方がこうだからこの子こうなんですよ」なんていう無責任なことなんか私は絶対言えないなって思っていて。
のんちゃん先生
親子さんたちから学びましょうと。そうは言ったって、誰よりも子どもたちが信頼し、この先の人生一緒に生きていくのあっちなんで。なので、私はやっぱりその子の小さい頃からの好き嫌い、得意、傾向っていうのを見てきたのは親子さんなので、先生としては学ばせていただく身として、親子さんが一体どういう対応して何が起こってるのかっていうのを詳しく聞いた上で、一緒に、それこそ協力関係で。
のんちゃん先生
あの、ちょっと、例えば脅すとか、例えばこうパチンと頬を叩くみたいな教育を例えばされてたとしてですよ、親子さんが。で、例えばアドラー的に言ったら良くないと言われますよ。でも、その子はそれでスクスク育っていて、ここの状況があるとお母さんの言うことは聞いているのに、教室では荒れているみたいな場合があった時には、お母さんに協力を求めますね。
のんちゃん先生
「ちょっと力不足です。すいません。パチンっていうのができないんですよ」って。先生、首になるんで。どうしてもこう立場上パチンっていうのが私ができないもんで。「あのお母さんって言ったらパチンやってもらっていいですか、横で」とかあるじゃないですか。だって、それで言うこと聞くんでしょって。
のんちゃん先生
で、その上で、「私はこういうことを学んでいて、こういう関わりをしたらこうなった。これがうまくいくんじゃないかなって思ってるんですけど、お母さんどうですかね?」って一緒に話しながら、その子にどう関わっていくのがいいのかってのを一緒に考えていきたい。
のんちゃん先生
で、それでお互いのいいところとか真似したいところっていうのを分け合っていくのが、やっぱり日々の人生の学びだと思うから。是非協力も求めていきませんかっていうような話はする。お母さんが叩いたりしてるから学校で荒れちゃってるって言ってても何も進まないからね。だってパチンできないし。
のんちゃん先生
なので、何が正しいははない。だってパチンなんて、私のおばあちゃんなんかよく、あの、こたつの足って言うんですか、こたつの足。こたつの足でくるくるくるくるざれあれで、あの、叩いてしつけるとか。ほおから突き落とすみたいな。そのおじいちゃんが柔道強かったから、階段から突き落として、なんか襖が、襖突き破って頭ぶつけたみたいな教育してますけど、立派に大人になってるわけですよ。それで育った人が。
パワフルね。
生徒T
のんちゃん先生
それの「絶対に行けないんで、それが間違ってるんで」って言えますかって。なんかそれぞれの教育の仕方があって、結局生き方を選んでいくのは子ども自身っていうところで。なんか「こっちが正しい、そっちが間違ってる」とかじゃなくて、「あなたはそうしてるんですね。で、私はこうしたいと思ってるんですけど、どうしたらこの子にとっていいだろう」を一緒に話せる中に、親子さんとか先生とかっていうのがあったら、もっと教育、子育てって楽しくなるんじゃないかなって思います。
話し聞いてて思ったのは、実際その話し合いをしてる最中に、「将来こうなってほしいからこうやりたいんです」みたいな、こう将来像とかも含めていくとよりいいのかなと思ったんですけど。
生徒T
のんちゃん先生
まあ、そうですね。なんでここで怒りたいと思ったのかとか。ただ、そうだなぁ。私はその将来、そのアドラーの教育の目的っていうのが、自立してその人らしく生きていけるサポートをすること。人と強調して、人と協力をしながら、幸せに生きていけるようにサポートをすることなんですよ。
のんちゃん先生
で、その点においてはすごく大切にしてますけど、どうなってほしいか本人が決めるから、あんまりあんまり強い思いを持ちすぎると苦しくなるところはあるかなと思いますけど。その将来、この子が自分らしく、誰を模倣に生きてくとかじゃなくて、この子らしく幸せに生きていくために何ができるだろうが一緒に考えられたらいいんじゃないかなとは思います。
まとめと告知
のんちゃん先生
いや、まとめると、変な先生になったらは、変な先生になったら学びのチャンス。みんな変なので、変な先生にならないことはない。いい意味で。あの、自分が一番普通で自分が一番正しいと思ってる時が一番怖いです。
のんちゃん先生
だから、是非お互いの違い、偏差を楽しみながら、「あなたはこうするんだ、私はこう思う、そしてどうしようか」を話しながら、先生と保護者さんで進んでいけたらすごくいいなと思うし。
のんちゃん先生
その上で、どうしても変だと許せないっていうようなことがあったら、先生でも保護者さんでも、あのご相談いただけたらすごい嬉しいです。公式LINEでもいいですし、メッセージいただけたら嬉しいなって思います。相談会とかね、HOPEでやってるので。はい、ぜひぜひ、あの、相談しに来てください。公式LINEはYouTubeの概要欄にありますので、そちらから登録してもらえたらなと思います。ありがとうございます。
ありがとうございます。
生徒T
のんちゃん先生
アドラーが、「正しいと思った瞬間に、それは権力闘争に足を踏み入れである」って、やめた方がいいって言ってる。アドラーさんが。その通りだと思います。
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