【活動レポート】第3回宮古島ツアーに行ってきました✨

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第3回目の宮古島ツアーに行ってきました✨

天気に恵まれ、史上最強に景色が最高な宮古島ツアーでした✨

参加者は大人11人、子供15人の参加。ありがたいことに、子供も大人も、このツアーに参加するのが2回目、3回目になる参加者さんが多くいました。

今回は宿を変えたので、自然を存分に満喫でき、虫とともに生きるような宿(笑)外でミーティング中にヘビがでて、私が掴んで逃がしたり(笑)夜なんかもう真っ暗で、何も見えない。

だから、星がめちゃくちゃ綺麗で、流れ星もいっぱい見えて。テントで寝た子もいたし、星がきれいすぎるから外に出たいって言って、外で寝た子もいました☺

”自然ってこういうものだよね”っていうのを、すごく感じられた回だったと思います😊

宮古島の満天の星空

【ぐんぐん成長する子どもたち✨】

2回、3回目の子たちは、最初に来たときと全然違います。

最初口も聞けなかった子は、よくしゃべるようになって、はっきり自分がしてほしいことや要求を言えるようになったり。

夜に「お母さんに会いたい!」って泣いて泣いて、たいへんだった子は、夜遅くまで枕投げして楽しんでいたり。

海は絶対やだって言っていた子は、すぐさま海に飛び込んで行ったり。

火起こしも、ほとんど子供たちがやっていたし、ちゃんと焼けるかどうかの見張り番もして、みんなに配っていたり。

お魚焼けたかな?

【子どもたちの判断にまかせることが成長のカギ✨】

どうしてそんな風に子どもたちがどんどん成長していけるかっていうと、上坊さんもそうだし、私もそうだけど、子供たちの判断にすごく任せるから。

みんなが海に行くってってときに「行かない!」という子がいれば「ああ、そう」って置いていく。大人、一人残っておけばいいわけで。もったいないよねとか色々あるけど、それで後悔するならしたらいいっていう感じで置いていく。

この時間までにシャワー浴びといてって言っても、遊ぶのが楽しくなっちゃって浴びない。でもこの時間以降、シャワーが使えないので、海に入ってベットベトでも、ベットベトなままでいなきゃいけない。

次の日に入りたかったら、みんなが朝日を見にいくって5時45分集合だったりする。その前に自分だけ浴びればっていう話。でも真っ暗で、シャワー浴びるところもたくさん虫がいるみたいな場所だから、一人で朝方いくのって大変な話で、それでも泣きながら行ったり。

だから時間守って入るって大事でしょ?って話して、次の日からはちゃんと守って入ろうとする。っていうようなことがたくさんある。

だから、子供が自分で決めたら自分でそのとおり動いてもらってみる。それで後悔するならしたらいいし、次じゃあどうする?っていうほうが大事。

そういったことが宮古島ツアー中に選択肢としてたくさん出てきてたから、何かそういうところで成長していくんだと思います。

【絶対に行きたい✨ご両親に自分の気持ちを伝えられた男の子】

今回、HOPEの朝活やイベントをきっかけにこの宮古島ツアーのことを知り、「なんとしても行きたい!」と声を上げてくれた男の子がいました。

「どうしても…!!」とご両親を説得したそうです。

ご両親はびっくり。とにかく「絶対に行きたい!」と自分の気持ちをまっすぐに主張するその姿に心を打たれたそうです。

宮古島から帰ってきたあとの様子をご両親が教えてくださいました☺✨

宮古島から帰ってきてから、なんだか自信が溢れている感じがします。落ち着きがあるというか、どっしりしているというか…。

とのこと。

*****

このツアーを初め、HOPEの活動をきっかけに、子どもたちが成長する姿を見て、とても嬉しくなりました。

今回の宮古島も、たくさんの気づきがありました✨

子どもたちや大人とどんな風に関わりたいか、改めて考えるきっかけになったので、今後のHOPEの活動にも活かしていきたいと思います!

宮古島の海

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この記事を書いた人:未来学園HOPE 事務局

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